気持ちよくサービスを受けるための知っておきたい6つのこと

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ビジネス・マーケティング
どうも!PTグッチです。

整体系に限らず、何かしらのサービスを受けた時に知っておくだけでサービスを受ける側もする側もお互い嬉しい作法についてお話したいと思います。

今現在あなたの周りにいるクライアントが自分の求めている人たちが集まっていないのであれば、本記事はとても重要な意味を持つものになるでしょう。

あなたのビジネスをさらに発展させるためのポイントについてお伝えします。

三方良しのビジネスを達成するために

ビジネスでの三方良しとは
・売り手よし
・買い手よし
・世間よし
とされています。

つまりあなたの提供するサービスを循環して関わる全ての人に良い効果をもたらすのが「真のビジネス」だと僕は解釈しています。

ではどのようなビジネス展開が望ましいのでしょうか?。

持っておきたい売り手側の思考

僕が常々考えているのが、
・一回のセールスで一生の関係を構築できるような関り
・パワーパートナーがあるから自分がいる
・全ての問題はセールス力が解決する
というものです。
一回のセールスで一生の関係を構築できるような関り
ココナラでは制度上フォローを継続できませんが、リピートはしていただけます。

ビジネスで関わった人の成果はもちろん、自分と接点ができて良かったと言ってもらえるような関わり方をするということ。

リピートをしていただける場合ってサービスが良いのは最低条件で、人となりやビジネスへの姿勢が共感できる時になりやすいですよね。

だからこそ、自分の信念や考え方、そして貢献できる力を常日頃から研鑽し続けることが大切だと思っています。
パワーパートナーがあるから自分がいる
パワーパートナーとはあなたのクライアントや家族などあなたと共に生きる人たちの事。

彼らの成功がそのまま自分の成功に直結する存在の人たちです。

ビジネス以外でも両親や家族、配偶者や子供など。
「子供の喜ぶ顔は見たいけど旦那は、嫁は…」なんてことありませんか?
家族は社会の最小単位なので、家庭が安定していないと社会自体が良くなりようがありません。

似たような感じで、まずはあなた自身を幸せに。そしてその幸せから家族、そして仕事上付き合いのある人たちを幸せにすることでますます公私ともに発展していくことができます。
全ての問題はセールス力が解決する
セールス力とは集客・教育・販売を総合した力の事です。
3つのどれかが欠けてもセールスは成り立ちませんし、反映できません。

常に見込み客を集めることができ、商品やサービスを欲しがらせることができ(必要な人に届くように)、しっかり売ることができればあなたのビジネスは向かうところ敵なしになります。

持っておきたい買い手側の思考

気持ちよくサービスを受けた時のことを思い返してください。以下のようなことありませんでしたか?
・自分の思うようなサービス提供をしてもらった
・自分の期待を上回る成果が出た
・痒い所に手が届く感じの気配り

逆に買い手側、つまり「お客さん側の立場」の人が上記の事を売り手側がしやすくなるように関わったとしたらどうでしょう?

きっと一生忘れられない買い手・売り手になると思うんですよね。

例えば、温泉旅館に泊まった時お客さんがキレイに部屋を使ってくれて、しかもお礼の手紙(メモ)なんかが残されていたら従業員の中で話題になると思うんです。

そこまでやれと言いませんが、こういう体験をしたら誰かに話さずにはいられなくなると思うんです。

これが好循環を生み、あなたのビジネスを更に加速させてくれるハズ。

三方良しを達成するためのポイント

ココナラのサービスでは僕は基本的には「見積必須」にしています(以下参照)。

それはなぜかと言うと、「説明文をよく読まずに購入されてしまって後々トラブルに発展するという芽を摘んでいる」から。

ところであなたは「性善説」と「性悪説」どちらを信じていますか?
ビジネスにおいてトラブルの種は「性善説」を優先した場合に起こる可能性が高いようです(だからと言って性善説を否定しているワケではありません)。

疑ってかかれという意味ではなく、「トラブルの種」をできるだけ発生させない心配りをする必要があるという意味で捉えていただければ。

よくあるのが「クライアントの意向」と「こちらが提供できる限界」についてすり合わせが完了する前に契約が完了してしまうと本当に後々トラブルになりやすいです。

クライアント側はこうして欲しいという要望があるのは当たり前ですが、サービス提供側にも当然限界はあります。

できることや納期、修正数だったり、お試しデザインとかですね。

事前にこれらの細かい部分をすり合わせさせるためにも「ココナラにおいて見積り必須」は重要なポイントだと個人的には思っています。

「お客様は神様」では良好な関係は築けない

良くある誤解の一つが「お客様は神様なので売り手は言う事を聞くべき」という考え方が浸透しているとしたら、その考えは今のうちに修正しておいた方が後々良い恩恵を受けられるかもれません。

もちろん、売り手側の怠慢を許すものではありませんし、買い手側の権利を侵害するつもりもありませんが、「何でもあり」ではないことを知っておいて欲しいのです。

よくありがちなのが従業員と管理者(役職の付いている人)との関係です。
管理者側は現場に出て来もしないのに、現場に数字だけを見て無理なことを要求し続ける。

ここでの管理者側の思惑はこうです。
「従業員は文句を言わずこちら(管理者側)が決めたことに黙って従っていればいいんだ」というもの。

どうですか?
「お客様は神様」的な思考が透けて見えませんか?

従業員側だっていい仕事をしたいんです。それなのに現場の状況も見ずに一方的に上から押し付けるようなことすれば関係性が上手く行かないのは当然ことです。

逆にとても良い関係性を築けている会社では上記のような関わり方は絶対にしないと思うんです。

ココナラでも「短期の付き合いだから自分のいいように使ってやろう」と思っている人に対していい仕事はできないと思うんです。

できればいい仕事をし、仕事ぶりを認めてもらい、そしてリピートへとという流れを作れるのがまさに三方良しだと思います。

三方良しを叶える「教育」

さきほどセールスの3項目に「集客・教育・販売」と書きました。

その中で長期繁栄するためのビジネスにおいてとても重要なポイントが「教育」部分だと思います。

本記事の中で「お客様は神様ではない」と書いたのを覚えていますか?

まさに教育はその部分を根本から改善させることのできる救世主となりうるのです。

教育とは、お客さんに適切な情報を提供し自分好みのクライアントに育ってもらってビジネス関係を継続していただけるように関わることと僕は考えています。

「お客様は神様」と考えているクライアントの思考はざっとこうです。
・安く使ってやろう
・自分の思うとおりにしないとケチをつけてやる
・少しでも自分の意向と異なれば納得しない
・どうせ短期の付き合いだから(長期的に付き合っていく展望がないので人間関係は関係ない)
・お金を出してるんだから丁寧に扱うのは当たり前(気分良くさせろ)
…どうです?
このような考え方の人と長くビジネスを続けていきたいですか?
「NO」ですよね?

逆に僕が関わりたいクライアントの思考は上記と逆です。
・料金は適性を支払いたい
・売り手側とコミュニケーションを取って双方で納得するビジネスにしたい
・相手の意向をできるだけくみ取り、納得のいかない部分は率直に伝える関係性
・長期的なお付き合いを前提としているので人間関係を大切に関わる(一生の付き合いを始めるように関わる)
・お金はあくまでも対価(サービス)との交換に使われるべきもの(権利を振りかざすものではない)
…いかがでしょうか?

もしもあなたの周りにいるクライアントがどちらでも、それを作り出しているのは「あなた自身」なのです。

あなたにふさわしいクライアントになるかどうかはあなたがどう関わるかで決まります。

価格競争に終始すれば良くないクライアントが集まってくるでしょうし、やや高めでもクライアントの要望にしっかり応えられ、ちょっとミスがあってもコミュニケーションで挽回できる関係性を作ってビジネスをする方が絶対に楽しいし、トラブルも少ないですよね。

教育の秘密についてもお伝えするサービス実は扱っています

タイトルや商品内容ではこれらのことを紹介しきれなかったのですが、こちらの記事で書いているようなことを踏まえながらあなたのココナラのサービスを売れるようにサポートさせていただくものがあります。
もちろん、効果には限界があり100%売れるというものを保証するサービスではありませんのでご了承下さいね。

まとめ

良いビジネスにするためには良いクライアントとの出会いが必要不可欠です。それと同じくらい「教育」を徹底し、見込み客とのコミュニケーションを取って情報のすり合わせをするかがポイントです。

この記事があなたのビジネスを長期繁栄させるためのキッカケになれれば幸いです。
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