コーチングと青年海外協力隊

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ビジネス・マーケティング
こんにちは。(名前考え中)です。

私は昔、青年海外協力隊でネパールに行ったことがあります。
あんまり詳しく書くと誰かに特定されてしまうと困りますので(恥)
私のことはこれ以上は書きませんが。。

参加して思ったのですが、、
青年海外協力隊というのは、語学研修を受けた後、地方の赴任先に一人ずつ配属されるのですが、その後、割とほったらかしです。

ネパールは当時、情勢が少し悪く、隊員の安全を確保するのにリソースを割いていた部分はあるかもしれませんが、、
基本的に、何をするのかも自分で決めて実行してください、というスタンスです。
もちろん、各国の拠点に職員はいますので、相談には乗ってもらえますが、なにをしていいかわかりません、なんて相談はし辛いですよね。。

そういうわけで、
すぐに何かを思いついて、ぶつかりながらもどんどん行動する人がいる反面、何をすればいいか、それをして本当に大丈夫か、悩んでいるうちに月日が過ぎてしまう人もたくさんいます。

国際協力というのは、難しい面があります。
何かを一方的に提供しても、一時的なもので定着せずに何も残らないこともあります。
ですので、現地の人とよく相談して、現地の人を巻き込んで労力や金銭を分担してもらったり、一部リスクも負担してもらって、自分事として受け入れてもらう必要があります。
独断であったり、早急にことを進めようとしたり、無理に現地の人を巻き込もうとしても、うざいやつだと思われて進まないこともあります。
かといって、様子ばかり見て考えていても、何も進みません。

私はどちらかというと後者の部類です。

もしかすると、私のようになかなか行動に移せないタイプの隊員には特に、コーチングというアプローチで、自分の中にある考えを整理して行動に移すサポートは有効だったかもしれないと思いました。
また、現地の人から悩みなどを聞き出すスキルとしても、コーチングは使えるかもしれませんね。

最近の協力隊事情は把握していませんので、もしかするともう使われているのかもしれませんが、、もしまだなら、何か試してみるのもいいかもしれないな、と思いました。

コーチの方々、青年海外協力隊のサポートをする機会がありましたら、宜しくお願いします。。

コーチの方で、IT活用を考えられている方は、こちらの記事もご覧ください。

ではまた。


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