ありのままの自分、自然体の自分とは、どんな状態?

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宇宙の神様と守護天使を愛する皆さん、こんにちは。
スピリチュアルヒーラーの沙耶美です。

♪ありの~ままの~~♪
と、だいぶ前に、流行しましたが・・・

時々、ありのままの自分って、どんな自分でしょうか?
とお尋ねいただくことがあります。

ありのままの自分の姿ということに対しては、人によって、いろいろと考え方もあるし、感じ方も違いますので、一概には言えません。
ただ、「ありのままの自分の心の状態」というのは、誰であっても等しいです。

それは、自分の心が喜びに満ちていて、軽く感じる状態。
ポジティブな感情って、「軽い」んですよ。イメージとしてはさらっとしたふんわりとした綿あめみたいな感じ。やさしくてやわらかくて、ふんわりしているの。攻撃的ではなく、光り輝いてきらきらしている状態。

ネガティブな感情は、「重い」。イメージとしては、鉛とか鉄の板みたいな、どっしりとした、不動のもののような感じ。グレーの濃い色で、黒光りしている感じ。

ネガティブな感情ってどうしてわいてくるんでしょうね。
ネガティブな感情を望んで抱えている人って、ほとんどいないと思うんですね。その感情が居心地いい人なんているわけがないから。

生きていると、そして生活をしていると、自分に向けられた周囲の目線や会社や社会でのルールとか、相手の自分に対する思いとか・・・そういうものに縛られて、いつの間にか自由を失っているのかもしれません。

誰も何も気にしていないのに、自分だけが勝手にいろいろ思いこみ、想像して、心に鎖を付けてしまっているのかもしれません。

そのうちに心が自由でないような気がして不満が募っていく。
不満がいろんなネガティブな感情を生み出していくんですよね。怒りとか、愚痴とか。

ネガティブな感情を使い続けていると、本当の望みがわからなくなってゆきます。
自分はどこへ到達したいのか、どんな生き方をしたいのか。
どんな幸せを得て、どんな晩年や老後を迎えたいのか。
そんなことがわからなくなっていくのです。

しかし、ポジティブな感情を使い続ければ、自分の望みに素直になれるので、潜在意識にある望みに気が付きやすく、魂が喜ぶ生き方をすることができます。

ちなみに、感謝言葉を伝えているのに、重たい感情を感じたり、何かもやっとするものを感じたら、それは本心から感謝できていない証拠。でも言葉にすることが最も大事。続けてゆけば次第に感謝の気持ちが本心になってゆきますからね。

さて、自分らしくありたいと感じた時。
試しに、人生の自分が思う理想的な姿を、規制なく、自分で世界や範囲を広げることなく、想像してみてください。空想の世界の自分が、いかに自由で美しく輝いて、楽しく幸せであるか。

本当にやりたいこと、本当に適している職業や使命を全うして、生き生きと生きていること。

心が軽く感じますか?
ふんわりとした綿あめみたいな軽さを感じますか?

もし感じるのであれば、それが魂の喜び。
つまりありのままの自分です。

それが「ありのままの自分」だとわかれば、あとは常にそれを想像し、そこに向かって心を解放してゆくことが、望みを現実化することになってゆきますよ。早い人で21日、遅くとも441日で望みは叶います。


ありのままの自分で生きるって、理想でもあり、最も難しいことでもあり、でも最も幸せな姿。心が軽い状態は、誰もが期待し望むものなのではないでしょうか。

その状態になるための一歩として、自分の「いま」の思いに素直になってみてくださいね。


沙耶美
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