【腸育ブログ①】痩せホルモンって本当にある? 腸とダイエットの関係

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腸育コンシェルジュの近藤じゅんこです。

ダイエットをしていて、腸活や腸育が大事、腸内環境が乱れていると太りやすい、そんな話を聞いた経験はありませんか?

腸は食べ物を消化・吸収する臓器、と単純に捉えがちですが、実は食欲と大きく関連している臓器です。

腸が弱っていると、食欲を抑制する痩せホルモン「PYY3-36」の分泌が減り、太りやすくなります。肥満の人の方が痩せている人よりも、「PYY3-36」の分泌が30%ほど少ない、という研究結果も報告されています。

「いつも食欲が暴走している」
「どうしても食べるのを止められない」

という場合、「PYY3-36」の分泌が、減っているかもしれません。

ホルモンがもたらす食欲は、「食べないようにしよう」という我慢では節制が難しいため、腸内環境を見直すのが最善です。

ホルモンの問題だけでなく、腸の状態が悪いと、栄養の吸収が悪くなります。食べても栄養を吸収できない場合、もっと栄養を求めて、食欲が増えるケースもあり、注意が必要です。

逆に、腸の調子が整っていれば、謎の食欲に襲われることなく生活できる、食欲を抑制する「PYY3-36」が分泌されるため、適正なところで食事を終えられる、という未来が手に入ります。

ダイエットで悩んでいる方は、ぜひ腸を見直すところからはじめてみてください。

腸育の方法は、数え切れないほどあります。
また自分に合った方法を探すのは、思っているほど簡単ではありません。

どんな腸育をすれば良いのか、腸以外からダイエットする方法はあるのか、気になる方は、「運動なしで一生続けられる、自分だけのダイエット法」を一緒に探してみませんか?

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