ギャップを埋める

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ビジネス・マーケティング
こんにちは!英文メールや英語の交渉を代行していますEnglish Supportです。
今日は私が仕事をする上で心がけていることについて、お話したいと思います。

以前に職場の上司に言われました。
「自分が何歳までにどうなりたいのか、明確にイメージするべきだ」と。 

曰く、目標とのギャップをできるだけ数字にして表わし、そのギャップを埋めるためには何が必要でどんな行動をとらなければならないのかを強烈に考えなければいけないのだ、とのこと。

例えば
・40歳までに優雅な生活がしたい
・そのためには貯金1億円が必要
・現在の貯金は100万円

という事であれば、ギャップは9900万円。

そのためには毎月80万円の貯金が必要…
それは今の給与水準では現実的ではないな…それなら2年以内にマネージャー級に昇格して給与を高めて、さらに高利回りの積立投資をしつつ、副業もして…

などと自分の取るべき行動を明確化していくそう。

確かにこれは合点がいくなと思いました。

そして何より、これは人生レベルの目標というだけでなく、細かく仕事の一つ一つにも言えることと思います。

今日は〇時に仕事を終えたい
明日の打合せで上司の承認をもらいたい
このプロジェクトを成功させたい
今期の売上目標を達成したい

など

それらの目標(ゴール)を得るためには今何が足りなくて、何が必要かを逆算していけば、おのずとやるべきこと・準備すべきこと・やっておいた方がいいことが見えてきます。


話を元に戻すと、上司からの「何歳までにどうなりたいか」の話。
実はそのとき私は転職を迷っていました。

まるでその事を見透かし予感したかのような話に、すこし動揺してしまうくらいに驚きました。

「それを達成するために出ていくのなら止めないよ」という、優しい別れの言葉のようにも聞こえました。
(しかし実際に転職を報告したときはもの凄く引き留めてくれました笑 ただそれも役割を演じていただけかもしれませんね)




転職してからも、そしてココナラお任せいただく仕事をする上でも、この「ギャップを埋める」という意識は強く持っています。

交渉の最終ゴールは何か?現在はどんな状況?何が足りない?何をすべき?
などを強く意識し、対応させていただいております。

もしお役に立てることがあれば、ぜひお声掛けください。
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