LINEやメルマガの配信頑張ってるのに…
広告の運用、テストもたくさんやってるんだけど…
クラファン、こんなにリスト集めたのに…
SNSの運用、毎日更新やってるけど…
ココナラって出品したけど…なんか全然…
なぜかわからないけど
売上が上がらなーーーーい!
という方は、一度この部分をチェックしてみてほしいです。
対応したクライアント様のなかで、たまに
「どうしても売上が上がらない」
という方がいるのですが、
その方々で共通した理由が見つかりました。
そう、それは…
「売上直前のページで顧客が足を止めている」
です。
詳しく解説いたしますね。
売上直前のページってどこのこと?
これは引いている導線によって違うのですが、
いくつか例を挙げると
こんな感じで
顧客は導線をたどってきていることが多いです。
そして、問題となる売上直前のページとは
赤枠の部分。
本当に売上が上がる直前に設けているページですね。
売上直前のページに問題があるとどうなるの?
この直前に
◇書いてあること
◇構成(価格を見せるタイミングや全体の構成)
◇商品の見せ方
これにより、
・申し込みの手が止まる
・離脱する
・迷いが生じる
このようなことが起こります。
それによって、それまで頑張ってきた
手前の導線の青枠の部分が全部意味がなくなります。
フロントの例として広告を挙げてますが、
これはSNSでも同じことが言えるのです。
なので、この部分が良くない状態で
いくら広告やSNS、LINEの配信などをがんばっても
あまり意味はなく、かなり非効率。
今すぐ見直すようにしてください。
どんなことを見直せばいい?
ポイントとしては
①スムーズに購入できるか
②価格の置き方やタイミングは問題ないか
③一番初めに表示される部分に「続きを読む理由」は見えるか
これらをまずは意識してみましょう。
例えば、一例ですが…
これは私のお客様の実例です。
ゴルフ商品で「ウェッジ」というドライバーの一つなのですが。
「ウェッジ」の相場は大体2~3万円
その倍はするこの「ウェッジ」は少々高いですよね。
そのような相場より高い商品の場合、
先に「価値訴求」をした後に価格を提示するのが構成として良いのですが、
このLPではこの価格など
スクリーンショットの部分が前に来てしまっています。
例えば、あなたもお店に入った時、
その商品の価値も知らず価格だけ「相場の2倍」を見せられたら
その店を出てしまいますよね?
同じ現象が起こっているわけです。
それでいて、画像はただの商品の写真。
「続きを読む理由」さえ見つかりません。
このようなポイントを意識して見直すと
あなたのLPも変わってくるかもしれません。
まとめ:売上直前のページは命
売上を上げる直前のページがいかに大切なのか。ということを
わかっていただけましたでしょうか?
私も対応したクライアント様のなかで
たまにいる「どうしても売上が上がらない」
という方はなんでなんだろう?
と首をかしげていたのですが、
思い返すとどの方も
「売上直前ページ」の構成を変更することに関して
ご提案しても拒否された方々でした。
どう考えても、そこで足を止めている顧客が多いなら、
修正すべきなんですけどね…
・予算や時間がない
・スキルがない
・クラファンだと後から変えられない
などの事情から
ご提案しても変えられない。という事情があり…
しぶしぶ、他のご提案をする。にとどまっているわけですね。
その場合は、他で極力、顧客教育を実施するのですが、
その方が大変で骨が折れ、結果が出るまでにかなり時間がかかります。
なので、もし、あなたが困っているなら
まずはこの部分をまずは見返してみてくださいね。
もし、チェック方法などが良く分からない。という場合はお気軽に相談サービスご利用ください。