「純粋に好き」というモチベーション

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和牛のお二人は,M-1で3年連続最終決戦の3組に残り,いずれも「優勝は和牛では?」という声が上がるほどの出来でしたが,3年連続で2位。それでもその次の年にもM-1に挑戦しています。これはすごいことです。なぜそんなことが可能だったのかを考えてみました

和牛のお二人も,M-1を意識したネタ作りもされていたとはいえ,基本的にはM-1のためにネタを作っているわけではなく,おもに劇場で漫才をやるためにネタを作っています。そして,二人で話しながらネタを作るというスタイルゆえに,同じパターンのネタはあまりありません

M-1では「去年と同じパターンのネタ」はあまり評価されないので,同じパターンのネタしかなかったとしたら,「今年は無理だな」という雰囲気になると思いますが,和牛の場合は自然といろんなパターンのネタを作れたことも,3年連続2位という快挙につながっていると思います

あとは単純に,漫才が好きなんだと思います。二人とも。二人が同じくらいめちゃくちゃ漫才が好きだったので,M-1に挑戦し続けるモチベーションを保てたのではないかと思います

これだけの結果を残しながら優勝できなくても,漫才に対して燃え尽きた様子はまったく見受けられないのは,純粋に漫才が好きなんですよねきっと

やっぱり純粋って強い
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