【副業事例】本業では携わらない経験でスキルアップ!ご依頼者さまの生の声がやりがいに

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デザイン・イラスト
こんにちは。ココナラ広報です。
ココナラには企業で働きながら、自身のスキルを活かしてサービスを提供している副業出品者さんがいます。

designdepartureさんは、印刷会社でデザイナーとして働きながら、初めてでも安心して発注できるチラシ作成サービスを出品しているグラフィックデザイナーさんです。

そんなdesigndepartureさんにインタビューさせていただきました。

サービスURL

【経歴・キャリア】印刷会社の現役グラフィックデザイナー

本業では、印刷会社でデザイナーをしています。所属は広告代理店部門です。チラシやリーフレット、パンフレットなどの紙媒体を中心に、販促物を作成する部隊です。官公庁から一般企業・個人店舗まで幅広い業界のお客様とお取引しています。

【副業をはじめたきっかけ】副業でスキルアップ!本業で携われない領域での経験が成長につながる

ココナラをはじめたきっかけは、本業では養えないスキル向上を図りたかったからです。
具体的には、営業やカスタマーサクセスの領域を経験することで、グラフィックデザイン以外のディレクション能力を培いたいと考えました。本業では、お客様との打ち合わせは営業が行っています。そのため、お客様との距離が遠く、ヒアリングからご提案するケースがありません。
一方ココナラでは、受注から納品まで一気通貫して一人で行います。一人で全てやり遂げる経験を積むことで、デザイナーとしてのデザインスキルはもちろん、ディレクション能力が培えると考えました。

ココナラを知ったきっかけは、友人の紹介でした。その友人は英語塾の開業の際に、ロゴ作成を私に依頼してくれました。
それに付随して友人は、外観や内装デザインといった私の専門領域でない分野の仕事をココナラのクリエイターさんに相談・依頼していました。それをきっかけにココナラを知り、紹介してもらいました。
ポートフォリオ(作品例)をみて、私のデザインと価格に納得していただいた上でご購入いただける形が自分に合っているように感じました。

【ココナラで出品しているサービス】「プロが温もりと安心感が伝わる高品質チラシを作ります」

初めてチラシを依頼する方でも安心してお任せいただけるチラシ作成を心がけています。
デザインだけでなく、原稿作りに慣れていない方のライティングや効果的な見せ方についてもサポートしています。
チラシ作りが初めての場合、どのように訴求するのが効果的かイメージを持つことができずにお悩みの方も多くいらっしゃいます。そんな時は、お客様のホームページを送っていただいたり、掲載したいと思っていらっしゃる情報や販促の目的、会社やお店の理念や思いなどざっくりとお伝えいただき、それを参考に打ち合わせをします。
それらを拝見して、どのポイントを一番訴求したら良いか、反対に押し出す必要はなさそうか、何をメインにした打ち出しが反響を得られるかなど、これまでの経験を生かしてご提案しています。
そして、実際に初校デザインを作成し、ご依頼者さんの伝えたいい内容とデザインが一致しているか確かめた上で、訂正を重ね、完成イメージを持っていただけるようにしています。
いいデザインは見栄えだけではないと思っています。チラシ作成の反響がしっかりと出るよう、読みやすくわかりやすい構成はもちろん、中身も充実していて、訴求したい内容が伝わるチラシを納品することを念頭に置いています。

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designdepartureさんが作成されたチラシの一部

【やりがい】本業では聞けない「お客様の生の声」がスキルを育てる

ココナラでは本業と同じグラフィックデザイナーとして出品をしていますが、本業では得られない「お客様の生の声」を聞きながら仕事を進めるやりがいを味わうことができています。

東北の個人学習塾の方が毎シーズン、継続でご依頼をくださっています。初めての取引は、1年ほど前のチラシ作成でした。「一人一人の生徒さんが自己最高得点を達成できるよう、熱心な指導を行っている点を、他の塾と差別化して押し出したい」とのことでした。
その想いをチラシに落とし込むために、実際に通われている生徒様・保護者様の声を頂戴して強みをアピールし、信頼感を抱いてもらえるような雰囲気で作成しました。すると、感謝と大変嬉しいご感想をいただくことができたのです。
本業ではお客様とのやりとりを営業担当の社員が行うため、お客様から直に感謝のお言葉や感想をいただいたりすることは、ほとんどありません。本業では味わえない、貴重でやりがいに直結する瞬間です。
この方からは必ず率直な感想やフィードバックをいただいています。
「前回のチラシの反響は良かったよ」「このポイントは打ち出さなくても良かったかもしれない」お客様の生の声が、自分のやりがいやスキルアップにつながり、その結果お客様に提供できるもののクオリティが向上していく。お客様と協業してよいチラシを作り上げているサイクルがココナラならではで私自身にとってもお客様にとってもwinwinの関係だと考えています。

【出品してよかったこと】フリーランスを目指す私が成長できる場

ココナラでの副業は、成長の場になっています。
将来フリーランスを見据える私が、フリーランスになる前にココナラで副業をして良かったと感じる点は大きく2つあります。
一つ目は、自分のスキルがどれだけ通用するか確認をできる点です。二つ目は、ココナラのサービス提供を通じて自分のスキルを培うことができる点です。
フリーランスに興味はあるけれども勇気が湧かない人には、まずココナラでの副業がフィットすると感じています。
会社は自分の役割を全うしてチームを支えていくことが大切だと感じています。
本業ではチームワークを培い、ココナラでの副業では総合的なディレクション能力を培っていきたいです。どちらの仕事もフリーランスという夢に繋がっていると思っています。

【副業の価値】副業は将来の自分への投資 第二の収入源を立てて将来への貯蓄を可能に

副業を第二の収入源とすることで、自己投資になると考えています。将来何がしたいか、どんな自分でいたいかを想像した時に、副業はメリットだらけだと思います。
ココナラでの副業は、ご依頼をいただいてから打ち合わせや納品まで、全部自分の責任でやらなければなりません。しかし、やった分だけ成果である「報酬とやりがいとスキルアップ」が自分自身に返ってくると考えています。

【夢・展望】フリーランスデザイナーを目指して本業・副業・自己研鑽でスキルを磨く

ゆくゆくはフリーランスのグラフィックデザイナーとして働きたいという夢があります。
きっかけは、初めて受けた個人受注に大きなやりがいを感じたからです。
新卒で広告代理店に入って3年ほどたったころ、友人から居酒屋のロゴ制作依頼がありました。初めての経験で、たくさん悩みながらなんとか納得いくものを仕上げました。制作に加えて友人とのやりとりやスケジュール調整など本当に大変でしたが、制作以外の点にもたくさんのやりがいがあることを感じました。
これからもフリーランスでの活動を目指して、本業とココナラの副業で経験をつみたいです。
また、web関係の知識を身につけていきたいと考えています。本業が印刷会社のため、紙媒体の専門家としてチラシなど紙を中心に出品しています。しかし、ホームページの需要も多いため、今後の独立を見据え、スキルを拡張してさまざまなニーズに応えられるようになりたいです。



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