納品された記事のリライトは必要なの？
記事コラム
お世話になっております。
記事作成代行業LifeMemoのエトウです。
私はブロガーの方から、企業のサービス・商品の紹介記事まで記事を提供しておりますが、私が提供した記事は永久的にアクセス数増加に貢献できるのかというとそうではありません。
「納品された記事のリライトは必要なの？」
この疑問の答えを先に言うと、「必要です」の一言につきます。
「せっかく購入した記事をまた書き直す必要があるなんて詐欺なのでは？」と思われる方もいらっしゃると思いますが、これにはGoogleアップデートが大きく関わってきています。
また競合サイトの出現などで、これまで検索結果に上位表示されていた記事が、ある日順位が下がってしまうなどのリスクも十分考えられます。
ここからは、「Googleアップデート」と「競合サイトの出現」の2つのリスクについて、なぜリライトが必要なのかをお話しさせていただきます。
Googleアップデートがあるとなぜリライトが必要なの？
Googleアップデート（コアアルゴリズムアップデート）とは、Googleが検索アルゴリズムのベースとなる部分を見直して、内容を更新するアップデートのことです。
このアップデートは小規模なものだと毎日行われていて、1年に2〜4回程度大規模なアップデートが行われています。
Googleアップデートには、「パンダアップデート」と「ペンギンアップデート」と呼ばれる冗談みたいな名前のアップデートが存在しています。
パンダアップデートは、主にコンテンツの質に対する評価を行い、ペンギンアップデートはリンク操作を行うWebサイトへの影響が大きく反映されるアップデートです。
ペンギンアップデートに至っては、2016年9月のアップデートを最後にコアランキングアルゴリズムに統合されて以降、現在では日々更新されています。
これらGoogleアップデートが小規模、大規模なものが存在している以上、一度投稿した記事をそのままにするのではなく、順位の変動があれば様子をみてリライトする必要があります。
競合サイトが出現するとどうしてリライトが必要なの？
私が記事を書く時は、指定のキーワードで検索した時に検索結果に表示される上位サイトを複数確認して記事を作成しています。
しかしこのやり方は多くのライターが行うやり方です。
上位表示されていたあなたの記事を参考にして、より質の高い記事を書くライターが出現することで、競合サイトが現れることになります。
多くの方が検索順位チェッカーを使って、日々の順位変動を確認していると思いますが、ある日を境に順位が下がって戻ってこない場合は、競合サイトの出現が考えられます。
この場合、実際に狙ったキーワードで検索してみて、自分より上位に表示されている記事を確認して、その内容よりも質の高いコンテンツを作成することで、しばらくすると順位が戻る可能性があります。
リライトはどのタイミングですればいいの？
競合サイトの出現による順位変動は大幅な変動ではないことが多いので、「競合サイトが現れたかな？」と感じたら、その時点で検索結果を確認して、リライトを行います。
しかしGoogleアップデートの場合は、大幅に順位が変動することが多く、数週間〜1ヶ月程度でこれまでのアクセス数や検索結果に戻ることも多くあります。
そのため、Googleアップデートで検索結果が大幅に変動してアクセス数が減った場合は、すぐにリライトを行うのではなく、しばらく順位が戻るのか様子をみてからリライトを行いましょう。
リライトのご依頼も承っております
リライトと聞くと、「全て記事を書き直さないといけない」とイメージされる方が多いですが、実はタイトルや見出し・導入分の変更など一部を変更するだけで順位が戻ることもあります。
しかしこれだけでは順位が戻らないこともあるので、この場合は記事の質そのものを見直す必要があります。
どうやってリライトをしたらいいのか分からない
記事の質を高めたいけど、どんな情報も入れればいいのか分からない
リライトとか面倒！全部プロに任せたい
私が出品している「ブログ記事など10本作成いたします」では、リライトのご依頼も承っておりますので、ぜひご利用ください。
ご購入前に、どの記事のリライトをどんな風に行いたいのかなど、お話をお聞きできれば希望にそったリライトができます。
ご購入までに、ダイレクトメッセージや見積もりからお気軽にご相談ください。
