Q.ブログは毎日書くべき? A.いいえ

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こんにちは、記事作成代行業Life Memoのエトウです。

よくブログの集客率を高める方法の一つとして、「毎日ブログを書くべき」と言われていますが、WEBライターであり、実際にブログを運営している私はそうは思いません。

ではなぜ「ブログは毎日書くべき」を否定するのかについて、今回はお話ししたいと思います。

毎日書くことの大変さがヤバイ

ブログを運営している方には、専業ブロガーとして運営されている方と、主婦や会社員などメインとなる職業とは別に、副業としてブログを運営している方が居ます。

専業ブロガーなら、「良質な記事」と言われるコンテンツを1日1本生み出すことが可能かもしれません。

しかし主婦や会社員などメインとなる職業を持っている方が、限られた時間を割いて1日1本の記事を更新し続けるのは現実的ではありません。

正直なところ、私は本業としてライターをしていますが、副業にあたるブログは毎日どころか、月に1〜5回程度しか更新していません。

これは本業が忙しいという言い訳をすることもできますが、単に「良質な記事」を書く時間が取れない or 時間がかかりすぎて数日に分けているからです。

良質な記事とは

さて、先ほど「良質な記事」についてお話ししましたが、良質な記事って何なのでしょうか?

ここでいう良質な記事とは、多くのサイトでも紹介されているGoogleのウェブマスター向け公式ブログ「良質なサイトを作るためのアドバイス」のことです。

この記事は2012年9月に公開された古い記事ですが、内容としては現代でも通用するので一度は目を通しておきたい記事です。

この記事内では、主に以下のサイト(コンテンツ)のことを「良いサイト」としています。

 この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか?それとも素人によるものか?

 この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?

 コンテンツはきちんと品質保持されているか?

 記事はしっかりと編集されているか?それとも急いで雑に作成されたものではないか?

 記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い内容を含んでいるか?
【引用】ウェブマスター向け公式ブログ

上記の引用文は一部ですが、この5つの項目を満たしたブログ記事を作成するだけでも、とても労力が必要なことだと想像できます。

選定したキーワードからユーザーの検索意図を予測して、どんな情報をユーザーが求めているかを予測する。

ここまでは1日あれば可能でしょう。

しかし問題は、そのユーザーの求める情報をコンテンツとして作り上げることです。

「ネットは広大だわ」と言うワンフレーズがあるように、広大なネット上で必要な情報を見つけて、自分の言葉にする。

この労力は凄まじく、1日1〜2時間程度でできることではありません。

雑な記事を毎日更新し続けたらどうなるのか?

「良質な記事」と言われるコンテンツを作るには、1日1〜2時間程度では時間が足らない。

「だったらもっと短時間で作れるようなクオリティの記事を毎日更新すればいいのでは?」

このような声が聞こえてきそうですが、おすすめしません。

「質の低いサイト(コンテンツ)」は、一時的に上位表示されたとしても、Googleのコアアップデートで真っ先に順位が下がります。

また、質の低いコンテンツを複数取り扱うサイトは、Googleからサイトそのものの評価を落とされてしまいます。

Googleが望む記事は、先ほどのウェブマスター向け公式ブログにあった記事のように、『専門性高く、しっかり品質保持された、そのサイト独自のコンテンツ』です。

さらに付け加えると、SNSなどでシェアしたくなるような良質な記事であることが理想的です。

質の低いコンテンツは、他のサイトでも見られる情報であることが多いので、別にそのサイトのコンテンツをシェアする必要はない。

つまりシェアされることはほとんどありません。

「質の低いコンテンツ」を量産すると・・・
① Googleコアアップデートに被弾しやすくなる
② サイトそのものの評価を落とされる
③ SNSで誰からもシェアされない

この3つの理由だけ見ても、低い質のコンテンツを作ることに良いことなんてないんです。

結論:毎日ではなく数日かけて「良質な記事」を作ろう

私はWEBライターなので、1日中パソコンに張り付いて記事をいくつも書いているわけですが、そんな私でも1日ぶっ通しで同じ記事を書くことはほとんどありません。

その理由は単純で、「飽きてしまい、集中力が続かないから」です。

だから、例えば5,000文字の記事を1本書くのに2日に分けることも多くあります。

「良質な記事」を書くためには、モチベーションの維持も重要になります。

質の低い記事をたくさん書くのではなく、良質な記事を作りたいと思うなら、毎日ではなく数日に分けて書くようにしましょう。

どうしても無理と言う場合は、私のようにココナラ で出品しているライターの手を借りることもできます。

ライターに外注する時は、予算を多く持つことで、良質な記事を書くのに必要な字数分を発注することができます。

私の場合1文字2円でブログ記事の作成を承っております。

もし「時間が取れない」「多い字数の記事を書けない」とお悩みの方は、ぜひご相談ください。

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