電子書籍出版はマインドセットが大切

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ビジネス・マーケティング

情報発信のメンタルブロックを外す

あなたは思っていませんか?
「自分には電子書籍で発信する情報など持っていません」
何者でもない人は他人に伝えるべき情報なんか
持っているわけがないという考え方です。
実はそれは違います。
どんな人でも生きていれば発信するべき情報を持っているのです。
ではなぜそれが見えてこないのでしょうか?
そこが「マインドセット」考え方、または先入観なのです。
自分には何もないと思っている人は多分、自分自身しか見えていません。
周囲にいる他人のことは見えていないはずです。
簡単に言ってしまえば、自分自身と他のみなさんという
相対的な目で見る考え方に頭の中をセットするということが必要なのです。
それができればメンタルブロック、心のブレーキを
外すことができるのです。

相対的な価値

情報の価値は大学教授の情報や、何かでトップまで上り詰めた人の情報
などその人が持つ絶対的価値と
誰かとの間の知識の差から生まれる相対的価値があります。

◆絶対的価値・・・情報そのものに絶対的な価値がある
◆相対的価値・・・他人との相対的な知識さから価値が生まれる

わたしたち何者でもない人は
相対的な価値を探す目を持つことが必要なのです。
この相対的な価値を表す言葉があります。

「あなたの知っているは誰かの知らない」
「きのうの自分に教えてあげる」

自分自身が得た知識はどんな小さなことでも
それを知らない人から見ればとても有益な情報になります。
また、他人でなくてもインプットを重ねる自分自身においても
インプットしていないきのうの自分に今学んだ知識を教えてあげる
という視点で見ると行動さえ起こせば発信する情報が生まれることが
見えてきます。
例えば、あなたが何かの入門者だとすると
その何かに興味はあるけど入門に迷っている人にとって
興味をひいたり役に立つ情報を教えてあげることができるわけです。
そこで完璧な情報をイメージしてはいけません。
どんな些細な小さなことでも大丈夫です。
あなたの情報をあなたの言葉で発信すればその方が
何かのスペシャリストの専門用語マシマシの説明よりも
入門前の人の心に刺さります。
背伸びをせずに自分の身の丈の情報が
少し下にいる人たちの役に立つ価値のある情報となるのです。

電子書籍に失敗はありません

もうひとつメンタルブロックとなることがあります。
「失敗したらどうしよう」
というきもちです。でも全然大丈夫です。
電子書籍はそもそも製作コストはゼロ円で一切のリスクがありません。
ビジネス的に考えると失敗のしようがないのです。
考えつくことは即行動することができる凄いビジネスでもあります。

「やってみなければわからない」
「失敗すればインプットがある」

普通のビジネスでは方向を間違えると
大きなリスクがのしかかってきますが、電子書籍のビジネスでは
その心配はありません。
アイデアをノーリスクで実践できるのです。
そして、売れなければなぜ売れないか検証することで
新しいインプットも得ることができます。
10回やってだめなら100回やってしまえ!という考え方が成り立ちます。
もともと座学でいくら勉強しても行動を起こさないと身につかないと
いうのがビジネスの常識です。
ノーリスクで行動を起こし実践できる電子書籍ビジネスそのものが
ビジネスの学びにもなってくるのです。
失敗を前提に根拠のない自信を持ってアイデアを実践してください。
誰もやっていないことはチャンスがあります。
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