kindle電子書籍を売るための4ポイント

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ビジネス・マーケティング

①タイトル(サブタイトル)

kindle電子書籍の売れ行きに一番重要なのは
タイトルとサブタイトルです。
タイトルには売りたいペルソナ(想像上の見込み客)に刺さる
言葉である必要があります。
見込み客の方が悩みを解決するために検索をかけるときの
キーワードを使ったタイトルを考えます。
タイトルの内容が見込み客の悩みに一致したときに
その見込み客のための情報になるとも言えます。
また、サブタイトルも同じように見込み客の悩みに触れる
キーワードを使って表現します。
この時にタイトルとは少し違う表現を使用します。
見込み客へのアプローチの幅が少し広がります。
この、サブタイトルはkindle電子書籍を出版後も変更可能です。
時折サブタイトルは変更してその反応をリサーチすることも
効果的です。

②表紙デザイン

中身を見れない電子書籍の場合
この表紙のデザインはとても売り上げに影響します。
ある程度の品質とタイトルの見えやすさなどが必要です。
プロに作ってもらっても5000円前後で作成してもらえますから
依頼するのも手だと思いますが、
canva(キャンバ)を使うとある程度プロっぽいデザインを
作ることができます。
フリー素材も豊富に利用でき、フォントなども多く用意されています
カンタンに作成できるのでお勧めです。

③レビュー

kindle電子書籍を読んでもらうとレビューを書いてもらえます。
このレビューは電子書籍を購入するときに多く参考にされる部分です。
なかなか、レビューは書いてもらえなかったりしますが、
KU(kindleUnrimited) アンリミテッドで無料購読してもらったり、
5日間の無料キャンペーンで読んでもらってレビューを書いてもらいます。
無料キャンペーンは多くの方が読んでくださいますから
レビューを書いてもらえる可能性が高くなります。
もちろん、いい電子書籍を作っていくことは当たり前になりますが
その評価をレビューで書き込んでもらえないとその部分は
見込み客の方には伝わりません。
電子書籍の品質をAmazon販売ページでアピールできるのは
内容説明に目次を貼り付けてボリューム感をアピールすることくらいです。
読んでもらった方へレビューを書いてもらうことは
電子書籍の大きな販促になります。

④内容説明

電子書籍は立ち読みできませんから(試し読みはできますが)
内容説明で見込み客の方の欲しい情報が入っていることを
わかりやすく説明するのが重要です。
その本をどのような人に方てもらいたいか
ペルソナ(想像上の見込み客)設定がされていて
それに沿った電子書籍を作成できていれば
内容説明にはペルソナの方に刺さる文章で説明できます。
あと、電子書籍の品質で大きいのはボリューム感です。
ページ数と情報量を表現するために先ほども書きましたが
目次を貼り付けておきます。
情報量が多い書籍であれば目次や見出しは結構多くなります。
それがボリュームになります。
この4つのポイントをきっちりと設定できれば
売れ行きも変わってきます。
電子書籍本体を考える時はこの4ポイントも同時に考えながら
コンセプト設定しておくことが重要です。
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