今、改めて考えるセルフイメージ

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コラム
数年前に流行った、このキーワード「セルフイメージ」
もう、自己啓発系の中では廃れてしまったキーワードかもしれません。

私ごとですが、プライベートの環境が大きく変わり、自分の時間がかなり持てるようになりました。
するとどうしても、焦ってしまう自分がいます。この時間どう使おう。有効に使わなくては、あれしなくては、これしなくては…焦りが、つきまとっています。

もっと行動しなくては、自分はダメになってしまうのではないか。
あれもこれもしなくては、私はご飯も食べてはいけないのではないか。

そう、考えてしまうことが増えました。
できること、やりたいことはなんだろうと考えます。
こんなふうに書くと、出品中のサービスに影響が出るのかもしれませんが;

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いきなりですが、
普段の私達の頭の中は80%近くがネガティブな感情がひしめき合っています。
文頭に書いた中にもネガティブワードが並んでいますね。
私たちは日々、知らないうちに自らをネガティブに引っ張ろうとしてしまうクセがあるのだそうです。

でもこれはプログラムの一つにすぎず、〇〇だ、と思考すると脳が「〇〇なんだ!」と受け取って、その方向に進んでいこうとします。
大凡、過去の出来事や体験からそのプログラムは構成されています。
そして、1秒前のことはすでに過去、今は今、1秒先のことは未来。私たちは過去と現在と未来を毎秒、体感しています。
(スピではないですよ!事実です。)
そのプログラムも、毎秒、更新・構成・形成などされているわけです。

そのプログラムがセルフイメージを作っていく。
だとするならば、今の私はセルフイメージ下げまくっているのではないでしょうか。

やりたいことはなんだろう。=やりたいことが見つからない自分、という思考になってしまっているんだと気がつきました。
これでは、脳にそのまんま「やりたいことが見つからない自分」ということを伝えてしまっていることになります。

セルフイメージは言葉の通り「イメージ」です。
イメージは、私たち人間にしかないと言われています。
イメージするから動ける。ああするにはどうするか。こうするにはどうするか「イメージ」します。
セルフイメージは常に、イメージし続けることが大切です。

今、私が感じている焦りも、ただのイメージからくるものでしかない。
そう、捉えてみると、どうしようどうしようも少なくなる気がします。
しかし、間違えてはいけないのは、焦らないイメージをすれば良い。というわけではなく「焦っている自分も自分なのだ」と認めて、受け入れることです。

焦らない。というイメージをすると「ない」というキーワードを脳が受け取ってしまうので結局、無いというネガティブキーワードがぐるぐると回ってしまうことになります。(少しわかりにくい説明ですが)

焦っている自分がいるなら、こうしよう。という現在(今)に気づいて、1秒後の未来を変えていこうとします。
そうしてセルフイメージを変えていくことができます。

文章を書くのは難しい。と思っているのも思い込み。
まずは書ける!という自分のイメージを行動に起こしました。
イメージから行動が変わります。
セルフイメージを見つめ直すこと。今ここを見ることはとても大事ですね。




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