腸内三国志 〜 登場細菌紹介 〜

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コラム
こんちゃ❗️

学生の頃
「この地球上で戦争が無くなる日が来る!」という文を書いて提出したことがあるサプリメントアドバイザー ミスターTです。

大学の宗教学の授業だったんですが…
見事に「その思考は危険です!」という評価をされまして。

何が危険なのか分からず、独学の勉強では足らず。
自分で納得する為に、いつの間にか大きなお寺が職場となっていた。
それがミスターTですm(_ _)m



さてさて。
今回からシリーズでお届け!
腸内で繰り広げられる紛争についてお話しです。
これはね、我々が生きてる限り永遠の戦い。

腸内戦争に関しては、皆様がオギャーと言った時から開戦され、我々があの世に行くまで続きます。

体内で争いを盛り上げる登場細菌のご紹介です。

・善玉菌
・日和見菌(ひよりみきん)
・悪玉菌

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小学生でも耳にするレベルのものが2つ。
知名度は上がってきてますが、誰きみ?ってのは1つ。
そんな感じじゃないでしょうか。

これらが生存する腸内環境を「腸内フローラ」と言います。
研究者もね、おそらく腸内環境を見続けて疲れたんでしょう。
無数にある腸内細菌が花畑に見えた。
そこから「腸内フローラ」と言われる様になりました★

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この画像で分かる通り、むっちゃ「三密」でしょ!笑
ソーシャルディスタンスなんて概念は腸内にはありません。

ここの3つの紹介をします。

●善玉菌:乳酸菌、ビフィズス菌。
これは有名ですね。
腸内環境を整え、栄養素の消化・吸収を手助けしてくれています。
善玉菌がまともに働いてくれないと、我々の栄養はしっかり吸収されないほどに大事な菌です!

●日和見菌:バクテロイデス、大腸菌(無毒株)
腸内細菌の最大勢力。
普段は善玉菌と一緒に、栄養素の消化・吸収の手助けしてくれています。
しかし、腸内環境の情勢を常に見ている腹黒集団!!!

●悪玉菌:ウェルシュ菌、大腸菌(有毒株)
腸内環境を荒らし、下痢・便秘等の様々な症状を引き起こす。老化の原因でもあります。
これが優勢になると体調不良にしかならず、良い事は何もありません!!



善玉菌がお仕事をしていれば、年中反抗期の悪玉菌は善玉菌の邪魔をしにきます。
どんなな争いも小さなちょっかいから・・・。
綺麗な消しゴムの角っこを他人に使われてキレてしまった穏やかな青年のごとく、一瞬で修羅場へ!

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この画像は分かりやすいですよ!
善玉菌・悪玉菌が綱引きで争い、どちらかに傾こうモノなら、日和見菌は強い方に加担します。
そして、一瞬で畳み掛けます。
最大勢力がいきなり敵になれば、少数勢力の方は勝ち目がありません。


この日和見菌の様なヒト…
あなたの周りにもいますよね…笑


状況によって派閥を変える人。
分かって頂けます??
そんな感じです。

自分は責任取りませんけども〜って人。

腐れ日和見菌がぁ! と思うけども。

腸内細菌は人と違うので、コントロールしやすいんです。

善玉菌に援軍を送った方が良いのは分かりますよね。
その場合、どのような行動をすれば良いのか。

次回に続く♪♪



🐹今日も良い夢見れますように🐹
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