あなたは愛される人 自分の本来の魅力を引き出す

いつも感謝しています。

よく『モテたくない人にもてて、モテたい人にもてない』と相談を受けます。

恋愛とは思ったようにいかない事の方が多いので、しかたない事とは言えます。

ですがなぜそういう事が起こるのかその心のカラクリを知っておけば改善策はとることができます。

それを実行にうつす事ができれば、愛される力は必ず上がるはずです。

それはモテたくない異性に対して、あまり力んでない自分がいる事がわかるでしょうか❔

気楽というか別に好きになってもらわなくても困らないからどうでもいいというか。

そういう時の人の姿て本来の自分がでやすいんですね。

気楽に笑ったり、別に聞き役を意識しなくても自分の話したい事を話せたり。

自分の素の魅力が全開になっている場合があるんです。

相手も楽しいし自分も楽しい、笑顔が自然とでるので好かれやすいのです。

肩の力を抜いた姿が本来のあなたの魅力がでているという事なんですね。

ところがモテたい相手に対しては態度が一変します。

固くなって何を話したりしていいのかわからなくなったり、笑顔も硬い。

当然空気も重いので、相手も気持ちが暗くなりやすいです。

これで好きになってもらうのはなかなか難しいんですね。

理由はシンプルな事でモテたくない人には肩の力を抜けるから自分の魅力がだしやすくて、モテたい人には固くなるから自分の魅力が半減するという事なんです。

誰でもそうですが肩の荷を降ろしてくれる魅力的な人とは、リラックスしている人です。

そのリラックスしている時に自分の魅力も輝くのです。

これがモテたくない人にもてて、モテたい人にモテないカラクリです。

なのでこのリラックス状態をモテたい人の時にもだせれば相手の気を惹く事ができるかもしれません。固くなって魅力が半減している時よりかは、リラックスしている時の方が好きになってもらえる確率が上がります。

それを意図的に作る方法が心の執着を手放す方法です。

執着とは『この人に愛されたい、なんとしてもモテたい、好きになって』という相手をコントロールしたい感情の事です。

こんな人絶対目が怖いです😠逃げる相手の方が多いと思う😅

その執着を手放すメンタルコントロールをお教えします。

それは言葉の力を使います。

『好きになってもらわなくていい、どちらでもいい、好きになってもらわない事を許します』

と呟いてほしいんです。

この言葉の意味は『モテたい』という力み過ぎた自分の心のブロックを崩す力があります。

『好きになってもらわない事を許す』と自分に声かけする事で、心にがんじがらめに絡まったモテたいと力む自分の心の紐を解く事ができるのです。

許すとは緩むの語源からきています。

固くなった力んだ自分を緩ませる力をもつのです。

好きになってもらわない事を許す〘緩ませる〙事でリラックス状態に自分をもっていくという事です。

これを好きな人、モテたい相手と会う前に何十回も自分に言い聞かせる事が、リラックス状態を作りあげます。

初デートの時にも効果的です。

お互い緊張し過ぎて何を話したらいいかわからないとか、緊張し過ぎて楽しめなかったなどはまさに相手に好かれようとし過ぎて自爆している状態なんです。

それを『好きになってもらわなくていい、どちらでもいい、好きになってもらわない事を許します』と言って自分をぐるぐる巻きにした心の紐を緩ませるメンタルコントロールを使うのです。

きっと笑顔と楽しさが湧き上がってきてすごく気楽にデートを楽しめるようになると思います。

言葉というのは催眠術師も言葉で相手を催眠状態にもっていくので、とても強い力をもつのです。

その催眠状態を自分に暗示をかけ何度も何十回も『好きになってもらわない事を許す』と心の奥底にまで付に落とすのです。

それができれば、カッコつける必要もないし、可愛こぶりっ子する必要もない。

いつもの素の自分でいられるという事です。

この心の原理は潜在意識の書き換えです。

執着という心でがんじがらめに自分をしばる考え方が、自分らしくいられない自分を作るのです。

よく思い出してもらいたいのですが、赤ちゃんや2.3歳の時は誰にも優しくされ可愛いがられるのが人間です。

ところが人と比べられ頭よくなきゃ価値がないとか、顔が良くなきゃ好かれないとか、運動ができないとダメ、才能がある人が優れている。

そうやって自分の価値基準が変わっていったと思います。

それを成長と言う人がいますが、同時に本来の自分を忘れていく事でもあります。

人は誰にでも価値があり誰にでもその人にしかない魅力をもって生まれているのに、世間一般の価値に強制的にあわせられる事により自分の魅力的な個性を失う。

それが可愛くならないとモテないとか、トークが上手じゃないと好かれないとか、恋愛での価値基準も世間一般のルールに人間はあわせてしまっているのです。

人の魅力は赤ちゃんの時がマックスで、何もしていなくたって好かれる魅力をもって生まれてきているのです。

それを自分を偽る事で好かれようとする執着が自分の魅力を半減させ、好かれたい人に好かれない空回りを生むのです。

あなたはそのままで魅力的で可愛いらしく美しい。

それを『好きになってもらわなくていい、どちらでもいい、好きになってもらわない事を許します』と言う言葉で、本来のあなたを引き出すと言う事です。

本来のあなたそのままで魅力的で愛されて当然の人。

好かれようとしなくたってそのままで好かれるんですから。

だから好かれようとする自分を手放すんです。

好かれようとする執着が、自分の魅力を半減させているんですから。

読んでくださりありがとうございます😊

今日が愛溢れる幸せな日となりますように🪷

感謝、感謝、感謝です🍀