#132【幸せになる】教育に必要なのは…

記事
コラム
以前、日本資本主義の父と言われる渋沢栄一氏が
提唱した「論語と算盤」から学んだことなんやけど…
(個人的に感じたことやで…)

経営者をするには…
片方で「哲学」もう片方で「商才」が必要と捉えた。
詳しいことはここでは言いませんが…

哲学って…
「人間とは何か」「人はどう生きるべきか」
といった人間の真実を究めていく学問。
その人の持つ世界観や人生観やと思った。

商才って…
「儲ける」ために時流察知し様々な
商品・サービスを考え、仕組み作りをし
利益を出すこと。

つまり…
「あり方」「やり方」のどちらも大切です
と捉えたんやけど…

超個人的な捉え方やけど…
哲学だけでは宗教になりかねん。
商才だけでは金の亡者になりかねん。
と考えた。

片方で目的(何のために)や理念・ビジョン
ようは考え方の大切さを学ぶ。

もう片方で目標・方法・時流察知など
やり方を学ぶ。

だからどっちも大事にしてね
って感じた。

実はこの捉え方は何にでも
当てはまると思ってて…

例えば…
教育について…

個人的な見解なんやけど…
子供に勉強を「何のためにするんか?」って
教えるんと…
そのために「何をしたらいいのか?」
はセットやと思う。

本人が「何のために?」を理解してたら…
今することが見えてくるんちゃうかなぁ
って思う。

ここを考えさせるのって…
将来的に考えても大切やと思いません?

「勉強しなさい」
「早く宿題しなさい」
ってやり方ばっかりになってません?
これは…私も気をつけなあかんって意識してます。

大人や先輩にあたる人は
辛抱が必要な時間帯もあります。
考えさせる…っていうのは
待ってあげる…時間がいるから。

大人になる過程で…
必要なのは自分で考え決めれるようになること。
自立するっちゅうことやと思います。

ほんで…
「何のために…」が習慣化したら…
失敗を失敗と捉えなくなる。

その時の失敗は…
自分が思う「何のため」に必要な経験になるから。

ようは目に見える失敗に…
折れにくくなるんやと感じます。

結果のみで評価されると…
人は元気をなくすし折れる可能性もある。

けど…
次に成功するための経験として
捉えられる人に育ってもらうために…
って考えたら…
どっちも必要やないやろか?
って思てます。

ご意見・感想等はこちらからお願いします↓


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す