#131【幸せになる】得意を活かす

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コラム
学生時代の教科で何が好きやったかなぁ?
って考えたら…

体育・図工・美術が好きで…
国語が嫌いやなかった
って感じやった。

身体を動かすこと…
モノを作ることが好きでした。
実は…高校球児やっったんで
そこそこ体育は何でもできたし…

絵を描いたり工作が得意で
子供の頃から賞をもらうこともよくあった。
プラモデルなんかも含め
モノを作るのが好きやったなぁ。

本を読むのが好きやったから
かろうじて国語が嫌いやない…
って感じかな…

他の教科はどうも好きにはなれんかったんで
平均ラインをいったりきたりするって感じやったかなぁ…

こう考えると…
今の時代なら落ちこぼれの域かもしれん…

で…進路を考える頃に考えたんは…
身体を動かすのが好きやから…
高校1年までは…本気でプロ行きたいって思てたな。
でも1っこ下に後にプロに行った後輩を見て
レベルが違うと感じたんで…あきらめた。

ほんで…
次に得意やったモノを作るということを
色々考えたときに美容師の道を選んだ。

ずっと丸坊主やったから…
そんなん無理や…って反対もされたけど
丸坊主やからこそ髪に対するあこがれもあったんで
根拠なくできる自信はなんとなくあった。

でもそんなに甘い世界でもなく
色んなことができない自分に嫌気がさし
何度も辞めようと思った。

でも好きやから続いたんやと思う。
美容師はモノ作りが好きな自分にとっては
天職やと思った。

そこから…
後輩を育てる立場になる。

どうすれば伝わるか…
試行錯誤の日々…
これまでとは一転した仕事。

でも…
モノを作る…から人を創る…
と考えると面白くなった。

この頃から…
どうすれば伝わるか?を考える。
ここで本を読むのが好きだった
というのが活きる。

伝えたいことが伝わるための
語彙力はこの頃から意識した。

独立してからもそれは続いてる。
若い人の中には色んな子たちがいる。
放っておいてもどんどん進む子もいれば
自信がなく中々前に進まない子もいる。

そんな子たちを育てるというのはやりがいもあり
一人前になってお客様から支持されるようになる
のを見てるのは本当に楽しい。

人が好き…っていうベースはあったんやろうけど
今は人が育っていく様を見るのが
一番楽しいしやりがいもある。

何がプラスになるか?なんて誰にもわからん。

私の場合…
好きなことをベースに考えられたのが
良かったように思うんやけど…

その後はそこから派生したことが
得意になっているように感じる。

誰かが元気になれるようということを考え
やってますが…
今後は何かしら人を育てる…
ということに携わりたいなぁ…

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