#47【人間関係】「甘い」と言われますが…③

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コラム
続きになります。
今回で終わりになります。

ここから何を気づかせてあげられるか?
どう感じさせてあげられるか?

そして、どこに向かおうと決めさせてあげるか?

ということを自分で考え行動できるように
なってもらうのが目的です。

まずどんなタイプか?
どういった性格か?
長所は?短所は?
興味のあることは?
どうなりたいのか?
夢は?

といったことをこちらが
愛をもって見ていくということ。

これは関心をもって見ることと
何気ない会話の中で察知していきます。

そのうえで、気づくよう感じるように
持っていければ徐々に方向性が決まります。

方向性が決まれば
後は放っておいても
勝手に前に進んでいきます。

行き詰ったときや迷ったときは
少し声をかけたりアドバイスすれば
また進みだします。

これで「自立」のための基礎ができます。

基礎ができれば…
その先は、どれだけ経験させてあげられるか?

成功も失敗もどちらの経験も必要です。
これで経験値を積めれば…
ようやく「自立」になると考えます。

これが私の考え方・やり方です。
正直、甘いというところも多々あると思います。

ですが…イキイキした人を育てるには
こうするのが一番だと…
数々の失敗のうえにいきつきました。

家だろうと
学校だろうと
職場だろうと

そこを任される人にとって考えることは…

①健康
②楽しい
です。

健康で楽しければ…ほとんどの人は元気に居られます。

この状況をどう作るのか?が課題だと思います。

このことがある程度の形になれば…それが

家風・校風・社風といった
風土になります。

風土になれば…
今ある問題のほとんどが起こらない
と思っています。

「人を活かす風土」
「認め合う風土」

これが作りたいので…
甘いと感じられてる人もいるでしょう。

「人に関心を持つ・小さな変化を見逃さない」
これが私の信念です。

今回の3回にわたるテーマは…
私自身の考え方を書いてみました。

お付き合いいただきありがとうございました。


また…今、お悩みの方や子育てや人材育成でお悩みの方が
いらっしゃいましたら一度お話ししてみませんか?
お待ちしております。


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