エネルギー管理と食事4(腸内フローラ)

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コラム
私達の腸内には菌が住んでいますが、

免疫細胞の70%がある腸内フローラの、菌のバランスが整うと免疫が高まります。
免疫が高まった状態は、自律神経を整える神経伝達物質のバランスも良い状態です。

腸は第2の脳。いや、腸内菌が脳を支配するという第1の脳説もあり、

脳と神経伝達物質と免疫の関係は密接です。
心と身体のバランスを整えるには、腸がチョー大事なんですね^^

私達が出来る事は、自分の状態管理に腸内環境を整えることです。


というコロナの影響も気になる状況の中、
腸を整える食べ物を知っている方は多いと思います。

乳酸菌を含んだものに、ヨーグルト、納豆、漬物、甘酒、サプリなどがあり、
これらの乳酸菌と一緒に、オリゴ糖や食物繊維を食べると、乳酸菌のエサになり、乳酸菌が増えると言われますね。

その乳酸菌には、動物性と植物性があります。

腸を改善したい私は、動物性ばかりだと胃腸に負担を感じるので、動物性乳酸菌である自家製カスピ海ヨーグルトにきな粉と、オリゴ糖を入れ食べたり、
植物性乳酸菌である、納豆、味噌、漬け物、サプリや芋などを積極的に摂っていました。

が、イマイチ効果が分からなかったのですね。

その訳は、どうやら摂取方法が甘かった様です。。。

腸内環境を改善するには、
腸内の善玉菌:日和見菌:悪玉菌のベストバランス2:7:1になる様に、

食の乱れ、運動不足、ストレス、加齢が原因でなくなりやすい善玉菌を増やし、菌を育てる必要があるし、悪玉菌も必要です。

多種多様な腸内細菌は、1000兆個以上あり、腸内に住んで腸内フローラを作っていますが、
善玉菌である乳酸菌の種類は1500以上で、合う菌は人それぞれに違いがあるのです。

つまり、自分の体調、おトイレ事情を観察するか、病院で見てもらうかでしか、バランスがいいかどうかは、分からないですよね^^

更に、善玉菌を腸に定着させるには、2週間から1年程かかります。
その間は、ある程度は、同じ菌を取り続ける必要があるのですね。
くっくじけそうですが、、、

根気よく同じ物の摂取を続け、経過観察して検証した結果、効果が感じられなかったら違う物を。

このように、
〈仮説を立てる→違う菌を摂取→経過観察→検証〉のサイクルを回す必要があるようです。

そもそも、ストレスや食事の偏りで悪玉菌を増やしていては、善玉菌を取り込んでもなかなか定着しないし、腸の環境は変わりやすいといわれます。

なので、一喜一憂せずに、メンタルを整え、運動し、食事を改善する微調整をし、自分で体調を観察する必要があります。

また、
加齢が原因で無くなっていく乳酸菌は、ビフィズ菌です。
赤ちゃんの頃には沢山ある菌ですが、歳と共に少なくなる一方との事。

腸内環境が改善しなかった私は(ビフィズス菌。。。最近は意識してなかったな。。。もしなしたらかなり少なくなっているのではないか?)と。
仮説が立った今日この頃です。

ビフィズ菌入りのヨーグルトは限られているので、成分表示を見てみましょう(ちなみにヨーグルトは食事の最後が消化よい)

ビフィズス菌にも色々種類がありますが、私は、そのビフィズ菌が入っている、新ビオフェルミンという昔からある錠剤を、真面目に毎食後摂取し、トライ中で、なかなかいー感じなんで期待しています。

腸内環境が改善すれば、
心からの選択(食べたい!という感覚)もスムーズになるのではないでしょうか?

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