ストレスとコミュニケーションの関係

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コラム

あなたは、コミュニケーションに特徴がありますか?


私は、
小さい頃から、コミュニケーションが苦手でした。

その原因に、親の言動の影響と、私の特質の影響もあり、

世間一般的な話題に、あまり興味がないが、興味がある事に理屈っぽい。
どちらかと言えば、少数派な特質や特徴を持ち、
相手が発した言葉の意味を探したり、解決策を考えるのが好き。

また、
自分の思いを言語化することが苦手(避けてきたから)で、相手の言葉の使い方や態度に反応しやすく、妄想気味。

うまくしゃべろう、面白いことを言おうなど(自分がどう思われるか?)が強すぎて、余裕がないことが多かったと、自分を振り返ります。

家族や気の合う人とのコミュニケーションは、楽しいと思う時はありましたが、

夫婦の問題や何でも話せる友達がいない事、聴く側の仕事(美容師)をしていた中で、

多くの人とのズレを感じ、だんだんとコミュニケーションが面倒になり、
会話も、右から左に。。。

その結果、
私のストレスは増えていき、顔つきも険しかったと思いますう。

それもそのはず、

ある研究の結果によると、
人は、1日に、平均7000語~20000語、話すそうで、
そのくらい話す方が、ストレスがたまりにくいらしいのです。

なので、話す場がないという方は、

紙に書き出すという方法で、
あなたのコミュニケーションを変えて行きましょう。


私達は、
笑って話してるけど、目が死んでるような人には、違和感を持ちますよね。

人との会話で受け取る情報を10とすると、

言語(意味、使い方)からの情報は、たったの1割くらいしかなく、
残りの9割は非言語(しぐさ、目の輝き、表情など)と言われ、
非言語(言葉以外の情報交換)から受け取る情報は圧倒的に多いのです。

このように、人は、言葉以外の態度から、何かを多く感じます。

なので、非言語の情報に影響され過ぎなくなることが必要ですね。

影響を少なくすることで、自然な態度になれば、
相手の話をしっかり聞け、自分の本当に言いたい事が話せる状態のコミュニケーションになれるでしょう。

なので、相手の話がしっかり聞けるようになるには、
先ずは、自分が自分の話をしっかり聞くことから始めましょう。

自分の言葉を出す場がなかったり、自分の出していない思いがあり過ぎる方には、脳内にある言葉の整理が必要です。


あなたは、言いたい事を我慢してきた所がありますか?

何を言っていい。この権利は誰もが持っています。

とは言えど、
時と場合と言える人を考える必要がありますよね。

なので、
是非、1人の時間に、自分の言葉を紙に書きなぐってみてください。
(取り扱い注意^^書いた紙はゴミ箱へ)

紙に書くという行為は、脳内の整理と、自分の思い言語化する練習になります。(ちなみに、私は、モヤモヤしてきたら、マインドマップ(頭の中で考えている事を脳内の仕組みに近い形に書く)という方法を使って自由に書き出します)

ストレスと思っているものを、出来るだけ出して見える化することが、
ストレスへの対処に効果的です。

出す事で、感情の揺らぎを感じる事が嫌かも知れませんが、
この感情を感じることは感情の昇華にも繋がります。

なので、非言語の情報である感情と仲直りして、感情を感じることに慣れて行きましょう^^

そうして、感情に影響され過ぎずに、理論的に自分の悩みを見て行けば、

出来る事と出来ない事、
案外すぐ出来る事、
一番に何を変えて行くのがいいいか?が見えてきます。


日記や要らない紙などに、
1日の、7000語~20000語の出し切れていない言葉を、
出してあげて、非言語の情報である感覚や感情を受け入れ、仲直りしていきましょう♪







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