実は、幸せにしてくれるのは自分しかいない

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コラム
「幸せは歩いてこない~だ~から歩いていくんだね~」

という歌や、

「上をむういて~あ~るこおおお」

と、あるように、

実際、じっとして幸せを待っているより、歩いて動いてる状態や、顔を上げて上を向くだけでも、何となく元気になれるし、

一時的に体の動きを変えて、心に連鎖を起こすことで、
さらに、連鎖的にいい状況に変わることは多々あります。

自分から心に変化を起こし、幸せに繋げることは、
今直ぐにでも出来るのですが、

その行動を阻むのは、無意識の思考です。

(そんなの無駄)とか、(どーせ)とか。

(幸せになるにはお金がないと)とか。とか。



それは、本当にそうでしょうか?

世界には、お金に価値を置かない文化の中で、幸せそうに生活している民族や、貧しくても、目に活力を感じる人を見る時がありますね。

日本は、世界からみると富裕層で、三食食べているのに、
幸せと感じている人は少ないと言われています。

そんな私達は、幸せになる為に悩みをなくしたい。と思いますよね。

悩みをなくすには、お金だ!と、頑張ってお金を稼ぎ、
生活の不便がなくなり安心すれば、どんどん幸せになる。と。

しかし、お金があって、ストレス解消のために、爆買いや爆食、豪遊するも、その時は幸せを感じても、心と体に負担がかかり、

人間関係の悩みは、お金では解決しません。
お金で繋がる関係は、虚しい。。。

また、お金に依存すると、お金を失う事が恐怖になったりします。


私の経験をお話すると、
お金がカツカツの時の方が、自分のエネルギーが上がります。

あるものを使うと喜ぶ自分や、足るを知る経験から、
感謝が足りない自分に気づき、有難さから幸せを感じるなど。

でもそれは、自分と向き合ってから、身に染みて分かったことでした。


人間は成長したい生き物なので、

マズローの5段階欲求のように、生きる為の最低限の欲求が満たされると、次のステップへ進みたい欲があります。

この時も、思考が邪魔をする場合が多くありますが、
ストレスを乗り越え、成長する事で、また次のステップへ進むという仕組みがあります。


それならば、(人間関係の悩みを無くす為には、自分の成長だ!)と、
自分を磨こうとし、何かをお手本にして、本来の自分とは違う方向に進んでいては、

周囲の人も、自分も、違和感がまとわりつきます。(違和感だらけになった私^^)

まあ、このように、

いくら資産を得ても、お手本のような人に近づいたとしても、
違和感だらけでは、心と体に何かしらの症状が現れます。


ということは、

体と心に違和感のない、
体と心が平和な状態になる事が、幸せに関係しそうですね。


人の心が平和になるには、3つの条件があると言われています。


心と体のバランスが取れている
  心身ともに健康な状態

良い人間関係
  互いに自然体でいられる関係

知識
  人間(自分)への理解

です。


心が平和になるには、本来の自分を知り本来の自分で生きることで、

自分らしい状態が多い日々は、幸せなのではないでしょうか?


幸せとは感じる事です。

心がこれ以上ないほど満たされたという感覚です。


例えば、

体が冷え切っている時に入るお風呂の温かさ
全くの空腹の時の食べ物を味わう
ストレスがたまり過ぎた時の気分転換
誰かにしっかり話を聞いてもらえた
自分の仕事に心からの感謝を得る
失敗してどん底に落ちた自分を受け入れてもらった
自然の中で心が静寂に包まれた

など、

欠乏しているものを満たす時、人は幸せを感じますし、
心と体のバランスを取れる力である欲求は感じることが出来ます。

人寂しい時は人との繋がり
ストレスには癒し
自分らしくない時の自分らしさの発見

など。

その人により、その時により、欠乏しているものは違います。

そして、欠乏しているものが満たされないと、
いつまでも欲しがります。



あなたが、欲しがっているものは何でしょう?


素直に全て書き出して、叶えられそうなもの、叶えたいものに、
出来る事から直ぐに始めて、

自分の無意識の思考に打ち勝ち、チャレンジしていきましょう。

自分の幸せに向かって、自分で歩いて、

自分で、自分の欲を大切にしていきましょう♪








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