【オリジナリティ】独創性とは何か?【前編】

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小説
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創作活動において常に頭のどこかにあるオリジナリティの問題。作品にしっかりと自分らしさを表現できているかが課題になります。
それではオリジナリティについて調べてみましょう。

オリジナリティ
世間なみでない独自の新しさ。また、独自の考え方や活動をしてゆく能力。独創性。

独創性についても確認します。
どくそうせい【独創性】
他人をまねることなく、独自の考えで物事をつくり出す性質・能力。

大辞林:独創性

オリジナリティとは独創性や新規性のことを意味しているようですね。
対義語としては『二番煎じ』や『パクリ』という言葉があります。

二番煎じ→何度か行われ、新味のないもの。
パクリ→作品や製品を盗作、剽窃すること。またその結果できたもの。不正な模倣品。

このように先人たちの作品の表現をそのまま真似ることは問題があります。しかし、『学ぶ』という言葉の語源が『真似る』であるように参考にすることは決して悪くありません。

近年は生成AIの進歩が目覚ましく、経験の浅い初心者でも指示を出すだけで、小説やイラストなどの創作物が作れるようになってきました。

しかし海外においては、学習元になる創作物の著作権の問題などが課題として指摘されています。
生成AIは人間と違いオリジナルを完璧にコピーする能力があります。その上、現在の生成AIは真似をするだけでなく高度に抽象化された要素を組み合わせることも可能なので、もはや猿真似と侮れません。
真似の達人ということは、学ぶことの達人でもあるのです。

大量生産される生成AIの創作物に負けないためにも、作家はより一層にオリジナリティを意識する必要がありますね。

それでは一見曖昧に見えるオリジナリティとパクリの境界線を確認しましょう。

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