副業の勝ち方① 私の副業歴を話そう

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ビジネス・マーケティング
今日から「副業」について書いていきたいと思います。

いまでこそフリーランスのデザイナー、ディレクター、コンサルとして働くことができ、ココナラでもご依頼をいただけるようになりましたが、2012〜2016年ごろは「これからどうやって生きていけばいいんだろうか」と毎日が不安でいっぱいでした😰

必死に学び、試したからこそ、行動がすべてと言えます。
この記事もみなさんの行動のきっかけになるとうれしいな。

リーマンショック、東日本大震災

私の副業歴は2009年から始まります。

2008年のリーマンショックを受けて、翌年の3月で複数の企業から仕事をばっさり切られたから。

当時はDTPで雑誌やカタログ、書籍を作っているデザイナーでした。
ただその頃から、これからDTPでご飯が食べられるかわからないという危機感はありました。
が、2008-9年はなんとかなった。

なんとかならなくなったのは2011年。
今度は東日本大震災を理由にすべての仕事の契約を打ち切られました。

企業にとって大きなクラッシュは外注を整理するいい機会です。
値下げを迫る企業もあれば、人件費を下げて十分採用ができるため外注を切って制作の内制化が行なわれたりもします。

私も収入がなくなり、会社員に復帰せざるを得ませんでした。

でももう一度独立したくて、会社で働きながら、薄給だったので副業をしながら、もっと稼げることはないかと情報を探し、試していました。

毎日休みなく働いたので大変でした。

スマホの普及とともに

幸いなことに2011〜2014年は日本におけるスマホの普及期だったんですね。

この時にほんとにいろんなことが変わった。この時期はとある研究所にいたんですが、それも幸運でしたね。
今までとはまったく違う経験をしました。

クラウドソーシングが一般化してきたのもこの時期。

グーグルAdSenseとブログの組み合わせでご飯を食べていくことも可能であるということがわかってきたのがこの少し前でした。

2010年前後はブログが一番盛り上がっていた時期ではないかな。

副業になりそうなさまざまなサービスがローンチされ、私も稼げそうなものを選び、次々に試していきました。

新しいものだけでなく、不動産、株やFXなども試せるものは試しましたし、試せないものもセミナーに参加して情報をあつめ、感触をつかみました。

長い試行錯誤の結果、長年がんばってきたデザインの仕事が私にとっては一番有利であると腹落ちし、デザインに立ち戻って再度独立をしましたが、あの時自分にできる限り足掻いた経験はその後も私の大きな財産となっています😊

この連載でご紹介する副業は、私が実際にやってみたもの、あるいは実際に実行した人に話を聞いて情報を集め、感触を得たものになります。

ここで書いたことは後々コンテンツにまとめなおして販売予定です。
下書き的なものをブログにして作業を進めようという魂胆ですが、できる限り体験を共有します。
よかったら参考にしてくださいませ。

といいつつ、前振りがしばらく続きます。
次回は、副業界(?)の変遷と現状についての私なりの分析を書きますね。


前回の連載はこちら。
「営業資料の作り方」についてノウハウを書いてます。
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