営業資料の作り方⑬ もっと上達するには

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ビジネス・マーケティング
ここまで読んでくださった方の中には、もっと資料作りが上手くなりたい、上達したいという方もきっといらっしゃることでしょう。

そういう方へのアドバイスをまとめておきます。

数をこなそう

まずなによりも数をこなすことで上達します。
機会があれば手を上げて、企画書・資料を作りましょう。

個人でも勉強がてら作っていくのをお勧めします。
好きな商品の架空の営業資料。
推しアーティストの勝手な営業資料。
読んだ本の書評。

自分が上達したいと思えるジャンルを見つけるのも大事です。

だいたい100P程度作ると作業がこなれてきます。
20Pの資料なら5本ですね。


発表する。人に見せる

作った資料は発表して、人に見せてみましょう。
発表を前提にすることで、自分の壁を越えることができます。

ではどこに発表するべきか。
個人のSNSでもいいんですが、Linkedinが運営するSlideShareがお勧め。
(ココナラの仕様上、リンクが貼れないいので「スライドシェア」で検索してみてください)
SNSで発表する時もスライドシェアからの埋め込みリンクにすると、スライド形式で発表できます。

SlideShareには世界中からたくさんのスライドがアップロードされていますので、スライド作りの勉強にもおすすめです。

フィードバックをもらう

プロダクトを仕事にする人にとっては当たり前のことですが、顧客・上司・先輩、いわゆる目上の立場の人からの忌憚のないフィードバックがなければ上達しません。
いやこれはほんとに。

納得いかないフィードバックもたくさんあります。
それはあなたの好き嫌いでしょ、みたいな。
でも受け入れる。

それによって相手の心を動かすっていう、セールスにとって一番大切なことを学ぶことができます。

フィードバックのもらい方についてはこちら↓
ただ、学びのためとはいえ、厳しいフィードバックばかりをもらっているとモチベーションが下がることもありますので注意してください。

自分にむやみに厳しくする必要はありません。

褒めてくれる人の話を聞くのも大事ですよ😊

まとめ

資料作りの上達に一番重要なのは、数をこなすこと。
次に、発表+フィードバックですね。

数が足りないと作れるものが広がっていかないんです。

どんなものでも一定のレベルのものが作れるっていうことが重要なので、まずはシンプルに数でこなすことを目指してみてください。

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レビューが必要な時はご活用ください。
今はそれほどでもないですが、一時期は年間1300Pくらい作ってました。
(大変でした)


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