海外との会議でよくある誤解と、その対策

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ビジネス・マーケティング
こんにちは。

海外と仕事していると、日本人に比べて
「会議で約束された事が守られていない」
と、感じる方が多いのではないでしょうか

中には「外国人は約束を守らない」と
思い込んでいる方も多い様に思います。

「約束を守らない」は多くの場合は誤解です。
実際は、「正しく伝わっていない」
「相手の言った事を正確に理解していない」
と思った方が良いと思います。

日本人の多くはお願いする時に柔らかい言葉を
使って依頼します。
その為、依頼なのか、そうでないか伝わっていない
誰にお願いしているのか、伝わっていない
この様に伝わっていないので、相手も対応していない
ケースがよくあります。

日本人で多い間違いは、「OK」「YES」と言われたら、
それだけ聞いて、その後を良く聞いていはい人が多いです
例えば、
OK. I will talk to my boss. (OK, ボスと相談するよ)
OK.Let me talk to my managements (上司と相談するよ)
いずれもOKとしたのは、「ボスや上司と相談する」ことであって、
お願いした事に「OK」した訳では無いのです

対策として
①議事録を書いて相手と共有する (出来れば、相手の上司にも共有)
②会議中に自分の理解を文書で画面共有する
③会議中に理解した内容を自分の英語に変えて、相手に確認する

一番のお薦めは①です。
あとで、言った/言わないを避ける意味でも議事録で記録に
残すことが一番だと思います。


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