エンパスだからといって必ずしもすべてに敏感なわけじゃない
私はブログを読むのが好きなのですが、よく「〇〇する人は△△だ」とか
「✖✖な人は□□です」等、断定して書かれていることがあります。
それは間違いではないけど、100%当てはまるわけでもないです。
(※私の文章もそうです。法律的に問題がないときは断定して書くのが通常です。)
0か100か、黒か白かで判断しない方がいいと思います。
当てはまることもあれば、例外もあるからです。
たとえば、「エンパス体質は他人の嘘を見抜ける」と言われます。
それはそうなのですが、私はもともと他人の嘘をまったく見抜けませんでした。
「それじゃあエンパスじゃないのでは?」と思われるかも知れません。
なぜ昔の私は他人の嘘を見抜けなかったのかというと、
≪人間がよく嘘をつくことを知らなかった≫
からです...。
相手の言うことをぜんぶ真に受けていたんです。
疑うということを知りませんでした。
それでも大人になるにつれ、嘘をついたりつかれたりということが日常的になり、
≪人は思ったより頻繁に嘘をつくのだな≫とわかりました。
辻褄の合わない話をされると、疑っていなくても嘘だとはわかるからです。
そして、他人を疑うことを覚えました。
これがいいのか悪いのかわかりませんが、私は注意深く人を見るようになりました。その結果、ある程度は他人の嘘がわかる、感じるようになったのです。
まとめ≪いろんなタイプのエンパスがある≫
人それぞれに個性があります。
『エンパスだから〇〇』、『HSPの人は●●』というのは、当てはまることが多いのだろうけれど、必ずそうでないといけないわけではありません。
私についていえば、ある部分ではとても敏感なのに、信じられないぐらいの鈍感さもあります。
とくに人の悪意には気が付かないことが多かったんです。
エンパス/HSPの人にもいろんなタイプがあるのですね。