求人票を書き換えたら応募が来た事例

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コラム
求人票が魅力的に見えると、どんな変化が起きるか?について、
実例をお伝えできればと思います。

求人掲載の依頼を受けた当初、採用担当者様の悩みはこうでした。

「ハローワークに求人を出しているのだけれど応募が来ないんだよね・・・」
「どうして応募が来ないんだろう・・・」

担当者様がそうおっしゃっていたので、一度、ハローワークの求人票を
拝見させていただきました。

求人票には、必要な事項が書き込まれていましたが、
その企業様の魅力を知る私としては、少々物足りないように感じました。

そこで

・私の感じている魅力が間違っていないか
・他にももっと魅力を見つけたい

と思い、

あらためてその企業様が大切にしていることや、
仕事内容や、就業時間などについて詳細をお伺いしました。

その上で、求人票に下記の4つを加えました。

・仕事内容をより具体的に求職者が働いている姿をイメージ
 できるぐらい詳細に記載

・就業時間について就業時間に融通が聞くことを備考に追記

・どのような方が働いているかを明記
 スタッフの人数、男女比、業務体制(何名体制か)を明記
・その他の制度について追記
 資格支援制度や正社員登用制度など支援制度なども追記

このように、弊社で具体的なメリットなどを
記載した求人票を掲載したところ、約2週間程度の間に
何件かの応募が来ました。

求職者さんに面談で、
「この求人に応募するきっかけになったことは、なにかありますか?」
と、お聞きしたところ、

「自宅から近いということが魅力的に感じましたが、
こどもを保育園に預けてからとなると記載の時間より
30分遅く出勤できたらと思い、時間について相談できるということで、
相談してみたくて・・・」

「それと、資格支援制度があるのが魅力的でした。
今は、子育てとの両立を考えて仕事を探していますが、
 いずれは、介護福祉士の資格を取って、正社員で働きたいという
 思いがあるので・・・」と、お話がありました。

採用担当者様に相談の上、時間の調整もでき、双方でのマッチングとなり、
入社することになったのです。

求職者にとっては、

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求人票に書いてあることが「すべて」
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です。

求人票に「分からないこと」や「不安」があると、
応募というアクションを取りづらくなってしまいます。

だからこそ、求職者に働くイメージが伝わりやすく、
応募したくなるような求人票を作成する必要があります!

つなキャリでは
「魅力的に映る求人票」作成しております。



求職者がどういったところに注目しているか、
求人票のどこにどんなことを書くと求職者に興味を持って
もらえるかなどのポイントを押さえつつ作成いたしますので
ご相談ください。

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