こんな話、不純かもしれませんが少し聞いて下さい。
アメリカ同時多発テロで大儲けした人の話を聞きました。
その方の職業は、投資家。
自分で投資を行う傍ら、お金のアドバイスも行う人です。
そして、この投資家は言いました。
アメリカ同時多発テロが起きた時「ひらめいた」と。
それは、何か?
貿易センターは、世界のサーバーシステムが入っているから、金と銀が大量に必要になるはずだと。
その結果、その行動がこの投資家に大きな富を与えました。
この話をすると「自分も気づいていた」と言う人がいます。
しかし
この投資家と、「気づいていた」と言う人はその時、同じことを考えていたかもしれませんが、知っていても行動しなければ何も生みません。
「知る」と「やる」は、時に大きな差を生むのです。
気づいた瞬間、すぐに行動できるか?
この少しの差が、富に差をどんどんつけて行きます。
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実は、この話をしたかったわけではありません。
今回、私が伝えたかったのは「切り口と構成力」です。
私が聞いた話は
「アメリカ同時多発テロで儲けた」ということだけ。
この話を、自分の抱えている人にどう伝えると興味を持ってもらえるのか?
そして、役に立つのか?を言いたかったのです。
はじめの話は、ある意味「商品」です。
そして
同じ商品でも、切り口や構成を変えるとこのように、まったく違うものになります。
その証拠に、もし、あなたが「アメリカ同時多発テロで儲けた」と聞いていたら、違う解釈になっていたかもしれません。
そして、その得た情報を今回のように二次利用できたかどうかも分かりません。
しかし、ビジネスを行うのであればこの視点は絶対不可欠です。
実は、お金の源泉は、どこにでも落ちています。
それをどう生かし表現するとお金に変わるかは、あなたの視点と行動です。
もし、あなたがビジネスマンであれば、常にアンテナを立てて過ごすことです。
そうしない限り、一生気づけず稼ぐことは出来ません。
逆に、常にアンテナを立てれば無限大です。
そうすればゴミだってお金に変えることが出来ます。
あとは、その視点に気づけるかどうかはあなた次第です。
ということで、今回はここまで。