自動化を意識した「今」を考える

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ビジネス・マーケティング

人間は、同じ時間を生きています。
しかし稼げない人は、すべて自分で行おうとしてしまいます。

そう、「労働」

労働が悪いわけではなく、労働には限界が近いということです。

そして、労働を対価にしている限り、あなたが身体を壊したら収入は止まります。

そうなる前に、「自動化」を視野に入れて今を過ごす必要があります。


分かりやすく言えば、営業。
1対1で顧客フォローするのには限界があります。

にも拘らず、費用対効果があいまいになる。
これでは継続できなくて当たり前。


そして、抱えられる人数にも限りがあります。

ただ勘違いして欲しくないのが、人間を他の媒体(手紙)などにするというもの。

これもいい方法なのですが、継続が非常に難しい。
ただ方向性はいいので、これをどうしたら自動化できるかを考えていきます。


キャバ嬢の例で面白いものがあるので、ご紹介します。
「ステップメールを活用しNo,1に」


キャバクラに行くと、営業のメールがやってきます。
ただ、数が増えれば増えるほど営業メールをするのが大変になります。

そう、先ほどの手紙と同じように、媒体を変えただけでは時間を売っているのと同じ。
これを自動化するとどうなるか?


初めて店舗に行った後のメールは「初めてお店に来ていただきありがとうございます。○○さんのお話しすごく・・・・」

このようになると思いますが、これをメルマガで行うと、お客様のステータスが違うので上手く行きません。

しかし、ステップメールは登録してから内容が設定ごとに配信されるので、このようなことが可能になります。


あなたがする事は、はじめにメールの文章を書き設定するだけ。
これが「自動化」です。

一度文章を作ってしまえば機械が勝手に配信してくれます。
しかし、文章はあなたが考えているので温かみのある文章に。


自動化の一例をご紹介しましたが、このようにビジネスには自動化できる箇所が山のようにあります。

ただ、それを自分でやっている限り、楽にはならず収入に限界が生まれます。

かしこいあなたがする事は労働ではなく、企画や構成・売り方を考える事です。


視点を変えない限り、自分で収入の限界を決めることになります。

あなたが今やっていることを自動化するにはどうしたらいいですか?
すべては無理だとしても、どこからなら自動化できますか?
機器で無理なら、今の作業を人にお願いすることは出来ませんか?


あなたは船の船長です。
自ら漕ぐ必要はありません。

そして、あなたが漕ぐ手を止めた瞬間、その船はゴールにたどり着くことなく止まります。

船員やお客様のためにも、止まらないビジネスを構築させましょう。
それでは今回はここまで。



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