何かを行う時、必ず作業が発生します。
しかし、上手く行く人は意味もなく作業するのではなく、どうしたら仕組みを構築できるかを考えてその作業を行います。
考えてみて下さい。
売れないサイトを1万個作っても、売れなくて当然です。
しかし、売れるサイトを1つ作り、その結果を反映したサイトを100個作ったとしたら大きな収益になります。
これを無視していると、忙しいわりに儲からないということに。
しかし、仕組み構築を考えて今の作業を行うとどうなるか?
どんどん、売上は上がるのに対し、どんどんヒマになります。
それは当然です。なぜなら仕組み構築が一番難しいからです。
しかし、それさえできてしまえば、あとは繰り返すだけ。
そして極論を言えば、広告費を使えば自動販売機にすることも可能です。
そう、あなたがやることは、作業をすることではなく「仕組み構築」を行うことです。
そして、1つ仕組みが出来てしまえば、このお金を生む仕組みを大量生産します。
これが「レバレッジ」です。
ただ、仕組み構築できていないものを大量生産しても、レバレッジはかかりません。
そう、ボタンを掛け間違えている状態でどんどんボタンをしめているのと同じです。
その証拠に、たまに1万サイト作ったのにまったく儲からなかったという人がたまにいますが、このように「仕組み」を意識せず行うと、あなたの大切な時間をムダにすることになります。
逆に言うと、このような人は1万サイト作る前にボタンを掛け間違えていると気づかないのか不思議です。
ダメなものを継続するその根性は正直すごいと思います。
しかし、あなたはダメな例を見習う事はありません。
はじめは、仕組みを構築することだけを考えて下さい。
小さくテストし反応を見ながら進めれば、大きな間違いはしません。
完成度は50%でOKです。
あなたの拘りは半分までで十分です、あとは忘れて市場に聞くのが一番です。
そして、その反応を残りの50%で帳尻合わせすればいいのです。
そうすれば、あなたが今行っているその作業はムダかどうかすぐ分かります。
ダメな方法はすぐに止めて下さい。傷口を広げるだけです。
最後に大切なのでもう一度言います。
50%出来たら市場に投下し、小さくテスト。
平均値まで行くまでは改善を重ね、反応率が出たら広告費を一気に使って下さい。
そうすることで、効率よくお客様を集めることが出来ます。
ということで、今回はここまで。