ストレスが減らない仕組みは食事にも原因があった?

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あなたはストレスを感じた時、どのように対応していますか?

つい甘いものに手が伸びることはありませんか?

ストレスと糖質過多の食事、そしてコルチゾールの増加。

これらの関係性を理解することでストレスを軽減できる可能性があります。


コルチゾールとは?

ストレスを感じると、私たちの体はコルチゾールというストレスホルモンを分泌します。

あなた自身も、働き続けたり気を張り続けると疲れを感じますよね?

それと同じ様に、このコルチゾールを出し続ける状況が続くと免疫機能の低下や体重増加など様々な不調の原因になると言われています。
(気になる方は副腎疲労で調べていただくと詳しく確認できますよ)

そしてコルチゾールを分泌するにも栄養が必要なのですが、糖質に偏った食習慣では供給が不十分なので、そもそも燃料もコルチゾールさえもカラカラの状態だったかもしれません。

もちろん睡眠不足でストレスも増加するので悪循環です。

つまり、ストレスを感じやすい状態を改善するには、こうした仕組みの問題に目を向ける必要があったのかも、ということですね。

体験談

・いつも朝起きた時点で体が疲れている。
・就寝中は歯ぎしりがうるさいと指摘されたことが多い。
・寝付きが悪く、朝方まで眠れないこともよくある。

そんな私の体は就寝中も何かと戦っているようでしたが、夜の食事の後に甘いものを食べたり、眠れないからとスマホを触り続ける習慣が原因の一つでした。

こうした小さな習慣がストレスを増加させ、ストレスと闘い続ける仕組みを作り、甘いものを求めやすくなっていたのです。


そして37歳の時点で資格試験をきっかけに朝活と腸活を始めることになりました。

早起きしていると、早く眠るように自然と生活が変化していきます。

食事も少しずつ嗜好が変わり、もうかつてのように甘いものに頼ることもなく、毎朝スッキリと目覚めることができるようになりました。

腸内環境が整ったからなのか、いろいろ実験して学んだからなのか、とにかく以前のように何でもかんでもストレスに感じなくなったような気がしています。

そうして自然と夫婦関係も良好になったのですが、食べるものだけでこうも変わるなんて不思議なものです。


朝活と腸活の実践ステップ

朝活: 規則正しいリズムで起床し、ストレッチや深呼吸から習慣にするために毎朝20分の早起きからスタートしてみる。

腸活: 発酵食品や食物繊維を豊富に含む食事を継続できる仕組みを作るために、食事はみそ汁を軸にしてみる。

糖質の質を見直す: 玄米や全粒粉のパン、果物などの自然な糖質に置き換えてみる。


まとめ
ストレス、糖質過多の食事、コルチゾールの増加は、私たちの健康に悪影響を及ぼします。

しかし、朝活や腸活をはじめとする小さな日常の変化は、この悪循環を断ち切り、ストレスに対する耐性を高めることができます。

すぐできることから、小さく始めて、ストレスの軽減を実感してみていただけると嬉しいです。


↓朝活と腸活でこれだけ体が変化するので、ストレス反応も変わって当然なのかもしれませんね。

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