ママではない時間の大切さ

記事
コラム
子どもが小さい時に一番ストレスを感じたことは
何かに思い切り集中できないことてした。
つまり何かに集中した後にできたことへの達成感を得ることが
なかなかできなかったのです。


子どもの昼寝の間に裁縫や料理、何か好きなことに打ち込んでいても
子どもが泣き出せば、中断されてしまう。
まさに時間を忘れてのめり込むなんて、
しばらくできていなかった気がします。
例え、子どもがよく寝ていてもいつ起きるかわからない気持ちで
思い切り集中できないですよね。


それを久しぶりに得ることができたのは、
仕事復帰をした時でした。
子どものことは頭から1ミリも消えるほど
仕事に集中して取り組んで終えた時は
何とも言えない達成感がありましたね。


世の中のママ達に伝えたい事
時には、保育園の一時預かりを利用して
その離れた時間で自分が好きなことをして
ストレス発散をしてもよいと思います。

一時預かりの保育士をしていた経験から
最初の初日こそ子どもは泣きますが、
慣れてくれば、ママの姿が見えなくなれば元気に遊んでいます。
保育のプロに任せれば、不安も少ないでしょう。
子どもにとっても親以外の人を知り、関わり合う経験は
プラスにもなります。
大いにそういったサービスを利用しても良いと思います。
それで、ママが笑顔で子どもと過ごせるならハナマルだと思います。



世の中のパパに言いたい事
ママに子どものことを少しでも忘れられる時間を
作ってあげて欲しいということです。
実際は完全に頭から子どもの事を消すことは絶対にできません。
でも、姿が見えない事で考える時間が少なくなります。
土日に子どもを連れてお出かけ、昼前に帰ってきてくれるだけでも
本当にママとっては最高の時間になることでしょう。

妻的な目線で言えば、
夫がどれだけ子育てに参加してくれたかが夫の評価に繋がり
それが夫を感謝して、夫に尽くす気持ちのモチベーションになります。
逆に言うと、子どもが生まれて10年くらいの間頑張ってくれたら、
老後までは安泰だと言っても過言ではありません。
それくらいの効力があります…笑



4月から幼稚園、保育園に入園、
小学校に入学したお子さんをお持ちのママたちもたくさんいる事でしょう。
おめでとうございます!


始めは子どもが慣れるまでは心配で、
そんな余裕はないでしょうが、


ずっとママという仕事をしていると
自分がなんなのかわからなくなりますよね。
時には、ママではない自分に戻って
ゆっくり自分の好きなことを楽しんでほしいと思います。
世の中のママたちが
少しでも笑顔で子育てを楽しめますように!!








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