煙霧の会話

絵を描く会社員、ekaki taishiです。

今日は『煙霧の会話』というテーマでお送りします。

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なんだか昨日は異常なほど眠かった。久しぶりに21時台に寝ました。朝は5:00に起床で、現在の時刻は6:06。

さて、何を書こうかな。

昨日の昼過ぎから集中が切れて残業時間に見ていた数字が暗号に見えてきました。部長が「帰るよ！」と声をかけてきた。僕は急いで作業を中断し、係長に「帰ります！」と言い放ち、そそくさと2人でコンビニへ向かう。この人とはタバコ友達なんです。

部長はみんなに曲者扱いされているけれど、僕はなんだか馬が合うようで結構いろんな事を話します。この前は政治哲学について教えてもらい、今日のお題は『自由』でした。

「グローバルとインターナショナルのどちらが自由だと思う？」

「んん…、ぱっと聞いた感じだとグローバルですかねえ？」

深掘りしていくとインターナショナルにしか自由は産まれないのでないかという結論に至った。

やっぱり自由って難しい。考えることも行動することも。

まあ、どっちにせよ答えは無いんだろうけど。

個人的にフランス革命で民衆が自由を勝ち取ったというあの歴史が好きです。めでたしめでたし、みたいなそんな事にはあまり興味はなくて、話はここからなんです。

自由を勝ち取った民衆は自由に過ごします。でもある時を境に自由すぎて「ああ、する事がない…。」となったそうです。（諸説あるかも）

そこで立ち上がったのはナポレオン。ナポ君がいろんな行政から制度まで作ってくれて、結局は国にトップを置いていました。ここまでがフランス革命だと僕は思います。

人間は自由を求めるけど、自由ってそんなに簡単じゃないよね。