【中医学】玄米で貧血になるのはなぜ?

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健康のために玄米を始めてみたのですが、からだに合わなかった。

玄米を始めてから、貧血や体調不良になった。

健康に良いと言われる玄米、なぜか自分には合わなかった。

よくある話です。

では、からだの中で何が起こっているのか。

玄米が合わなかった人は、どうすれば良いのか理論を説明していきましょう。

玄米で貧血になる人とは

玄米とは、精米していない米。
つまり精米すると白米になります。

健康意識が高い人は、玄米の食物繊維やビタミン豊富な胚芽を一緒に食べるために、玄米を炊いて食べます。

土に巻いて芽がでるタネである玄米は、総合栄養食品と言われています。

しかし、表皮が硬いために胃で消化できない人がいます。

胃で消化できない人とは

・足冷えにより胃腸の動きが良くない人
・あまり噛む習慣がない人

玄米を消化せずに、小腸に送ってしまいます。

人は、胃で食べ物から気血を作ります。
そのため、消化せずに小腸へ送ってしまうと血液が作れなくなり、貧血となります。

だから、妊婦さんは玄米をあまり推奨しません。
どうしても食べたい人は、

・よく噛む
・三部づきに精米する
・お粥にする

などしましょう。



胃の中で玄米と白米はどんな効果?

白米は、表皮がないために、胃の中で、ドロドロして他の食べ物と合わさり、ゆっくり消化吸収するお手伝いをしてくれます。

つまり、腹持ちが良い。
逆を言えば、胃もたれする。

両面があります。

しっかり、吸収したい場合は、白米を少量食べること
でも、胃もたれする人は、白米は減らした方が良いでしょう。

夏に白米が食べたくなくなるのは、消化に時間がかかり、エネルギーを消費してしまうためです。




玄米が合わない人はどうしたらいい?

・よく噛む
・三部づきに精米する
・お粥にする

などしましょう。



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