用語の解説

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コラム
「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。

まず、今日のタイトルですが昨日のブログ内で記載・利用した用語が一般的に「定義」として使われているものとの違うものであったので、記事の訂正をしました。それに伴い、今日はまず、用語の説明をします。

昨日のブログはこちら

まず、誤解の生じる用語の使い方となってしまった原因ですが、これは私自身が長年、表現として使っていた言葉と「定義化」された言葉が同じであったことです。ですので、私が行政資料に用いられている「定義化」された言葉に合わせる必要がありました。

それでは、一般的な「定義化」された言葉をまずは説明します。

⚫︎小1の壁/小学校1年生の壁
保育園と小学校の時間の違いから働きにくさを表す親の状態を指す言葉として使われる。

⚫︎小1プロブレム/小1ギャップ
小学校に入学した後、学校生活に適応できずに起こるもの。授業妨害となる立ち歩きや行き渋りなどで顕在化することが多い。

このブログでお話をしていきたいのは、主に「小1プロブレム」「小1ギャップ」と呼ばれるものです。

私自身は、これが小学生に限らないと感じており、これまでの経験からは中学入学後、大学入学後、社会人1年生に同様のトラブルや不安を見てきました。

ここからは、この用語を用いながら少し具体的にお話をしていきたいと思います。

では、また。
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