気圧とたたかう

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コラム
「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。

週の半ばの水曜日。
ここ数日の気温の上がり下がりや気圧変化もあり、少し疲れを感じている人も
いるかもしれません。

子どもは気圧変化や気候での体調変化はない・・・と思っている人もいるかもしれませんが、子どもも感じるんです。

「そういうのは発達障害の子だけでしょう?」

このように言われた親御さんや保育園や学校の先生がいらっしゃいました。
それも、間違いです。

医学的な詳細は省きますが、気圧変化は内耳という耳の器官がキャッチし、これは自律神経に影響します。

自律神経は、無意識の中で働く神経で、生命活動に影響します。
つまり、人が生きるために働く神経なのです。

ここの調整がうまくいかない、どこか過剰に反応してしまうことが、気圧や気温変化での体調不良につながります。

なんとなく、いつもより美味しく食べられない,雨の日はだるいなどの体調の変化があるときは、「気合いが足りない」のではありません。

できる限り、ゆったりと過ごし、体温に近い温度の温かい食事と快適に感じる服装で過ごしましょう。


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では、また。

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