最初が肝心✨

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三月。
進級・進学・新入社など、新しい環境・人との出会い目前の時期ですね。
もしかしたら今は、離れゆく友人たちとの時間を大切にしたいと
思われている方も多いかもしれません。
しかし、新環境突入目前の今だからこそ
しっかり意識しておいて欲しい事があります。

それは「自分の出し方」です。

新しい環境に足を踏み入れた時、
ほとんどの人はその場所で友好的な関係を築きたいと思うことでしょう。
しかしその関係の築き方を間違えると
後々「友好的」な雰囲気がかえってあなたを苦しめる原因となってしまうこともあります。
例えば、数年前に流行った「同調圧力」的な問題だったりですね。

職場や学校での友好的環境は、あくまで
あなたにとっての友好的環境でなければなりません。

新しい人たちとの出会いの際、「わたしは敵意はありません」とか
「あなたと仲良くやっていきたいと思っています」という気持ちを表すために
明るく誠実なコミュニケーションを目指す人が多いと思います。
しかしそれだけでは、単なる「良い人(御しやすい人)」という印象を与えてしまいかねません。
そういった印象で構築されたコミュニティー内では、
「普段は和やかだけど何となく日々気を遣っている」とか
「みんなと違う選択をしづらい」といった環境になってしまう事があります。
なまじ仲の良い関係が出来上がってしまうと
いざという時、なかなか断りづらいですよね。

そういった事態を防ぐために、新環境の初対面から
あたなは、あなたという人物をきちんと示していく必要があります。
「あなたと仲良くやっていきたいと思っています」ではなく、
「わたしはこういう人間ですが、あなたと仲良くやっていきたいと思っています」という態度で臨みましょう。

人と人との関係は、相手に合わせるものでも
自分に合わせてもらうものでもありません。
大切なのは「あなたはそういう人なのね」と、お互いに分かり合う事です。

素の自分に近い自分を出していくのは、最初が肝心。
いかにまろやかに自分を出していくか
しっかりイメージトレーニングをして新環境に臨んでください✨




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