シーズンオフ練習日誌④

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コラム
昨日(2/4)、早朝6時から練習実施。
今日のメイン練習は、守備。
・自チームの弱点を想定 … 去年の実績より
・相手の打順別を想定 … 一番/二番バッター特有の打球処理
この2つを組み込みながら、シートノックで試合形式の守備練習

(自チームの弱点)
・バント処理/内野ボテボテゴロ処理でのミスが苦手

(弱点の理由)
・内野手が野球出身の経験者も多く、ソフトボール特有の短い距離での守備の動きに慣れていない。
→捕球から送球の動きが大きく、間に合わずセーフになってしまう
→素早い守備の動きに慣れていなく、慌ててしまう(落球や暴投へ)
※特に一番/二番バッターのような小技+足が速い打者に対しては弱い

(チーム目標)
・弱点に合わせた守備位置(体制)を作る … ”やらせない”守備位置
・試合での一発目のバント処理/内野ボテボテゴロ処理をアウトにする
 →自チーム:自信になる。流れが良くなる
 →相手:やりづらくなる

(練習内容と方法)
《内野》
・守備位置(サード/ファースト):前進守備 ※専用シフトでも可
・守備位置(ショート/セカンド):打者をアウトに出来るポジショニング
 →練習で自分の守備範囲を把握(どこまでなら守れる/アウトにできるか)
・送球動作①:ノーステップ、多くてもワンステップスローで送球
・送球動作②:スナップスローで送球 ※手首を使い、素早く、正確に
《外野》
・レフト/センター:ショート後方フライ注意、左中間打球に注意
・ライト:1塁ベースカバー
※各ポジションで各役割で動く

(練習振返り)
・内野:”素早い動作(捕球→送球)”がスムーズに動けるようになってきた。
→難易度の高いケース練習なので、毎週やることで慣れること
※打球に慣れる、捕り方/投げ方に慣れる、スピード感に慣れる

最後にもう一言
一番/二番バッターは、打力というより出塁優先タイプ。選球眼が良く、小技も出来る。守る方は、非常に難しい。
どうすればアウトに出来るか、判断力、スピード、正確性を駆使し、地道に練習を重ねていくとです。

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