歩行に活かす片脚ブリッジでの体幹トレーニング

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体幹は四肢を動かすのにとても重要です。

体幹機能が低下すると体幹から出ている手や足の動きのパフォーマンスは下がってしまいます。

歩行も同様で体幹がしっかりしていないと効率的な歩行ができません。

今回紹介したいのが片脚ブリッジ練習です。

片脚ブリッジ.png

歩行をひっくり返すと片脚ブリッジの姿勢になります。
これは運動の類似性として活かしたい動作に似ている運動をした方が効果があるということです。

歩行に使われるインナーマッスルは主に腹横筋と内外腹斜筋です。
これらの筋群を活かす運動は片脚ブリッジが良いと思います。

ポイントとしては息を吐きながらお尻を挙げ、軽く吸いながらお尻を地面につけます。
呼吸によってさらに横隔膜を含めたインナーマッスルがさらに活かされます。

運動する速度は可能な限りゆっくり行ってください。ゆっくり動かすことは筋肉の協調性という滑らかな動きを出すことができます。

具体的にいうと階段を降りるときに落ちる体をゆっくり降ろすことができるのはこの協調性が活かされています。

皆様ぜひ片脚ブリッジをやってみてください。

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