エクササイズウォーキングは効率的に減量できる!

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皆様、エクササイズウォーキングをご存じでしょうか?

エクササイズウォーキングとは肘を90°に曲げて腕を大きく振り、大股で早歩きをする歩き方です。

この歩き方の効果としては
・上下肢のアウターマッスル
(内外腹斜筋・腹直筋・腰方形筋外側繊維・脊柱起立筋群)により代謝量を上げる。

・肩甲帯の運動は褐色脂肪細胞を刺激することで、全身の異化作用が高まるとされ、体脂肪をエネルギーに変える。

・酸素摂取量はジョギング(6~7METs)と同程度であるにも関わらず心拍数の増加をジョギングより抑え、より安全に運動ができます。

ただ、街中で行うと恥ずかしいと思う方もいるので腕を大きく振るというよりは肘をしっかり引いて肩甲帯の刺激に注力してもいいかもしれません。

是非試してみてください。

参考
・大野秀樹 他.運動による白色脂肪細胞から褐色脂肪細胞への分化とその調整機構.杏林医会誌43巻3号
・田中ら 運動様態からみたエネルギー代謝の違い.理学療法学17(2)83-86.2002



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