今日もひとり言。東京の医療崩壊について考えた

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みなさんこんにちは、上野ミンです。

みなさんのブログを楽しく読むのが日課になってきました。
有益な情報を配信されてる方がほとんどですが、私はそんな情報もないし
going my way で書いていこうと思います。なかなか楽しいですしね。

私は以前、都内の某人気病院で看護師をしておりました。転職もしているので病院勤務は2ヶ所です。

2ヶ所ともとっても人気?で、ベッドがほぼ大体埋まっている状態です。
入院する方は、○月○日に手術枠押さえました、のように予定を決めて入院する人(以下、予定入院)、急に具合が悪くなって緊急入院する人と2種類います。
予定入院のない空きベッドに緊急入院の方は入るので、もちろん空いてるかどうかの運がある訳です。

とくにコロナ大流行の時にニュースで東京の医療崩壊がおこっていて〜〜〜とよくニュースで耳にしたものです。

コロナ前であっても、緊急入院の方は運次第なのに、コロナが日本にきてからコロナの人、コロナじゃない人と分けなければいけないので入院(とくに緊急入院)が更に狭き門になってしまう訳ですね。

今日、家族が39℃台の熱を出し、近所のクリニックに行きましたが2ヶ所行って診察を断られ具合が悪く体力切れでそのまま家に帰ったそうです。

また、夏頃親戚が胸が苦しくなって緊急で診てもらった病院で癌疑いと言われました。しかし、ベッドがいっぱいで入院を断られ自宅に帰り癌治療ができる他病院を探す事になりました。探す時間も必要であったため受診までに数日かかりました。

他にも、友人のお子さんが喉が腫れ呼吸が苦しそうで夜間外来にかかりSpO2=85%まで下がっていた(この数値だと酸素吸わされます)が、人手不足を理由に治療を断られ、他の病院を受診し無事治療を受けられた、という話もありました。

現役の看護師時代に体感的に都内の入院ベッドの需要の高さを常に感じていた訳ですが、自分の身の回りの人も(といっても3人だけですが)ベッド不足・人手不足を理由に適切な医療を受ける事がなかなか難しいんだな、と今日改めて感じました。

入院せざるを得ない、急に体調不良になってしまった時は治療してもらえるか、入院できるかは運に任せるしかない、というのが現状であります。

なのでそうならないようにやはり健康維持・セルフケアはできる範囲でやっていった方がいいわけです。(そりゃそうだ)

意識次第で気軽に簡単にできるオススメ健康法!その1

歯医者に行く

です。

歯が痛くなくても、折れてなくても行くのです。そして歯磨き・セルフケア!
(気軽とか言ったけど苦手な人もいるし、ハードル高い人もいらっしゃるかもしれませんね)

虫歯がよくない、その理由はどうの〜、
歯周病がよくない、その理由はどうの〜、といったよく言われている理由もありますが

心臓に入ると全身麻酔の開胸手術になる事もあるくらい歯の清潔って大事なんですよ。

肺に入って肺炎になる歯周病ありの高齢者なんて山ほど入院してきましたしね。

なので歯の定期検診はとっても大切で、忙しくても時間を作ってでも行く価値高いと思うのです。

読み返したら長いな。

医療ネタはいくらでも書けてしまうので今日はこの辺でやめておきます。

「最近歯医者なんて行ってないな〜」って方は行ってみてくださいね♪

それではまた^_^

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