心霊体験の1つや2つ

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精神科看護師の桂次です。

今回は少しテイストを変えまして看護師と心霊体験の投稿したいと思います。

病棟看護師である程度の年数を経験した看護師であるならば

心霊体験や不思議な体験の1つや2つは必ずあります。

今日は私が経験した不思議な体験を1つお話したいと思います。

私が消化器病棟にいた頃の話で、その日は深夜勤務帯でした。

ある男性男性が急変し、遠方に住んでいる長男(妻は既に亡くなっていた為)を呼ぶことになりましたが、電話をすると1時間近くかかると言われました。

その時、もう一人の夜勤者が急変した患者対応を、私は他の業務に従事していました。

私が勤務していた消化器科病棟に入るためには、病棟入口の自動ドアから入る必要があります。つまり、外からは必ず自動ドアを経由しなければならない構造となっている訳です。

その時も自動ドアが動いた音がした為、急変した患者家族が来たかたと思い、私は自動ドアがある入口に行ってみましたが、そこには誰もいませんでした。

「おかしいな」と思い、しばらく自動ドアの前に立っていると、今後は私の目の前で自動ドアが開きました。

その瞬間、気圧差のせいかはわかりませんが、冷気を帯びた風が突風のように病棟に入ってきたような感覚ありました。

一瞬、私は頭がパニックになりましたが、ナースコールの音で我に返り、その後は別の患者の対応をしていました。

結局、その男性患者は家族が到着して、数時間後に亡くなってしまいました。

勤務終わりに、もう一人の看護師に私の自動ドアでの体験を話してみると、
同じ頃にその男性の近くにいた看護師と当直医も冷たい風が吹いたような感覚を覚え、その直後にその男性患者は「○○○」と亡くなった奥さんの名前を呼んだということでした。

ただの偶然か、それとも霊的なものであったのかは分かりませんが、
非常に不思議な体験だったことを覚えています。

この仕事をしていると、そういった体験は少なからず体験することがあります。

「幽霊は絶対いる」とまで信じるとまで言いませんが、

少なからず「そういった世界もあるのかな?」程度は考えるようになりました
ね。

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