まず私が習慣化してよかった1つのこと
運動習慣・食事制限・瞑想など習慣にしようと思っても続かない。
そんな悩みを抱える元私の同士にめちゃめちゃおすすめしたい、
意外とシンプルな解決策があるのです。
その答えは、実は「ランニング」に隠されています。
ランニングと聞くと一番しんどいやつやん。絶対無理…。
そう思われるでしょう。絶対そう思われると思ってました。
でもできれば最後まで読んで欲しいです。
なぜならたくさん走る必要はないし
ランニングは習慣化の第1歩にすごく適していると思うからです。
私はもともと長距離がかなり苦手で
学生の時の1500m走も7分30秒以上かかっていました。
このブログでは、そんな私でも習慣化できたランニングが
どうしてあなたの生活を変える力を持っているのか、
そしてそれをいかにして習慣化できるのかを提案させてください!
ランニングはあなたの生活を変える
私がランニングを始めたきっかけは「面白法人カヤック」という企業が行なっていた「社内のマラソン部に属するエンジニアはハイパフォーマが多いからマラソン走れる人は選考します。」という採用企画を見たからでした。
(ランナーはランニングのパフォーマンスを高めるために計画、実行、検証、改善を重ねており、ランニングでの成長と、エンジニアリングの成長には通じる部分があると考えているようです)
マラソンは無理にしても
プログラマーとして結果を出している人の共通点がランニングなら
私もプログラマーとしてやってみないわけにはいかないと思いました。
このランニングは前の記事で私が一気に多くのことに取り組んだうちの一つでした。
始めてみて私が実感した効果が
ランニングしないと気持ち悪くなった。
食べ過ぎなくなった。集中力が上がった。
などの効果です。
つまり、いつの間にか
運動習慣がついて、適度な食生活を送れて、
瞑想と同じ効果を得ているのでは!?
と私は思っているのです。
It's a ミラクルです!
まさに整ったといいますか。
自分に自信を持てなかった生活が一変しました。
本とかYoutubeで耳にする
やったほうがいいことベスト3くらいのやつ
全部ランニングで解決できるやん。
ということなのです。
そして、このランニングは意外と簡単に習慣化できたんです。
なぜランニングの習慣化はハードルが低いか?
ランニングを習慣化しやすい理由は
「習慣化」において重要なポイントを簡単に抑えることができるからです。
習慣化のポイントは以下のようなものではないでしょうか?
①小さな目標から始める
②ルーティンを作る
③記録をつける
④効果を実感できる
⑤柔軟に継続していく
一つずつ簡単に解説し、
あなたが習慣化する際の重要なコツについて解説していきます。
①小さな目標から始める
最初は小さな目標を設定し、それを達成することは習慣にとって大事です。
ランニングを習慣化したい場合、最初は短い距離から始め、徐々に距離を伸ばしていくとよいです。
私も最初は350mから始めました。時間で言えば2分くらいです。
そこでもう無理、走れへんと思ったからです。
手を抜かず自分が走れるところから始めましょう。
そして小さな目標は2・3日に1本、次の電柱やカーブミラーなどを
ゴールにするということです。
今は最初の3倍近くの距離を毎日走っていますが
いつ間にかここまで来たという感じです。
あと私のおすすめは坂を利用することです。
短い距離で疲れるので今日も走ったなぁ!と思えます。
②ルーティンを作る
これは走るタイミングを決めると良いということです。
私は少し特殊ですが毎朝職場に着いたらカバンを置いて
ロッカーに入れてある靴に履き替え走っています。
if-thenプランニングと呼ばれるテクニックで
こうしたらこうすると決めておくことです。
革靴からランニングシューズに履き替えたら必ず走る
と決めておくのです。
こうすることで、気分が乗らなくても靴さえ履き替えたら
走れるようなマインドに私も変化できました。
これが職場に着いたら走るの時は決め事として少し弱かったと思います。
皆さんも自分なりに工夫してトリガーを決めてみましょう。
③記録をつける
どれくらい成長したか、どれだけ継続できているか
記録があるとモチベーションにつながります。
ですが、
私はわざわざ記録をつけるというようなことは面倒なのでやっていません。
私の場合、2・3日に一度伸びていく距離が自分の成長を表してくれています。
毎日記録をつけるとなると、
記録をつけるという習慣がハードルになってしまいます。
それは避けるようにしましょう。
私は他にも「職場に行く前に早起きしてマクドナルドに行く」という習慣があります。この際もモバイルオーダーを使えば確認メールが届くので、これによってマクドナルドに来たという記録を残しています。
④効果を実感できる
これは「昨日の自分より成長している」と感じるということです。
そもそもランニングは疲れるので「これだけ疲れたら効果あるやろ」と
シンプルに思えるのがポイントです。だから私は走るとき坂を選び全力で走るように心がけています。疲れるので。
その中で走る距離が伸びていくと「昨日の自分より成長している」と
効果をより一層実感するようになるのです。
そしてさらにポイントがあり、
走っている間は自分の呼吸に集中するのです。
吸って吐いて吸って吐いて。
吐くほうが多くなったと思ったら吸う方を増やします。
自分の呼吸に集中するこれはどこかで聞いたような。
そう、瞑想です。
私はランニングを始めてから集中力まで上がったと感じています。
すぐにスマホを見る癖もなくなりましたし、本も1日にたくさん読めるようになりました。
そして食事も無駄に食べなくなりました。
前までの私は間食や甘いものが欲しいとよく思っていましたが
間食なしでも過ごせるようになりました。
運動前に食事を食べるようになったことも大きいと思います。
⑤柔軟に継続していく
ランニングは、雨の日だと今日はしょうがない。
明日晴れたら頑張ればいいと思えるのです。
こういうスタンスであれば雨以外の何かでランニングできなくても
「次の日はやろう」を守れるようになるんです。
そして究極的には、「朝は雨だったけどもう止んだし夜走ろう」と
自然と思えるくらいに成長していくのです。
このようにランニングはコツを押さえれば習慣化していく上で
重要なポイントを押さえていくことが比較的容易だと思います。
ランニングを習慣化できれば他のこともできる。
皆さんが最終的に習慣化したいことは当然それぞれ違うと思います。
私もはじめはランニングがしたいと思っていたわけではありません。
しかし、いつの間にかランニングが習慣となり、
集中力が上がったり、食事制限ができるようになったりしたのです。
いま書いていて、忍耐強くなったという表現が当てはまるかもと思いました。
私は先にも述べたようにランニング以外にも早起きしてマクドナルドでコーヒーを飲むことも習慣になっています。朝から走ろうと思えば早起きする必要もあります。
さらにマクドナルドで少しでも技術の本を読むこと、
こうしてブログを書くことなども習慣にしていこうとしています。
そして、早く起きて家を出ようとすると???
というように一つの習慣に紐づいて他のことも良い循環に入っていることを確信しています。
皆さんも昨日の自分より少しだけど、明らかに成長するということを
目指してランニングしてみませんか?
ランニングは厳しいよという方には
このブログの前編で自分に合う習慣を見つけ継続する方法を
記載しておりますのでもしご覧になっていない方は
チェックしてみてください。