【ラパンLC(スズキ)】(2022年~)

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2022年に一部改良され、新しいラパンLCが登場!

ノーマルラパンも十分可愛かったですが、このLCは新しくもどこかレトロ感が漂うデザイン。

そして、レトロ感に加えて、どこか輸入車を思わせる。一度は振り向いてしまうデザイン力で、ヨーロッパの街を走っていそうな雰囲気。

ライトの目はノーマルより、より大きく見えて可愛らしさがアップ。

色のバリエーションも豊富で、可愛いだけじゃなくオシャレな雰囲気もあり。
後ろのエンブレムデザインもカッコよく、フィアットを思い出させるような雰囲気もいいですね。

そして、ラパンなのでウサギマークはやっぱり忘れていません(笑)

室内はカフェ雰囲気が漂い、かなりオシャレで魅了されるデザイン(室内の天井も)。

シートもレザーとファブリックの組み合わせや、柄が凄くいい雰囲気だしてます(^_^)/

シートは柔らかめで(特に後席は沈むぐらい柔らかいため長距離運転では腰痛が出そう)、しっかり感は薄い印象ですが、優しく包まれる感じがあります。

そして、ハンドルはこれまたどこかフィアットに似た雰囲気で、そういった点も輸入車っぽい雰囲気が漂うのかもしれない。

やっぱりデザインは大切ですね。

運転席と助手席の間には若干の盛り上りがあり(足元)、ボディのフレームが通ってるのかな?

タイヤ部分の張り出しがあり、それによりペダル系&ブレーキは左寄りになっているため、男性では足元が窮屈に感じるかもしれません。

後席は高さはなくても足周りは意外に広く、荷室は後席を倒すとフラットに出来るので使いやすそう(後ろ席のスライド機能はなし)。

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走りに関しては新型ワゴンRスマイルと比べると、ハンドルはややバネッぽい重さがある(ワゴンRやスペーシアほど軽くはない)。

切り戻しはワゴンRなどと同様に軽すぎて少し操作しにくさはあります。

そして、無反応区間は若干感じますが、走りに関しては新型ワゴンRなどよりも車が軽快に感じ、若干ではありますが元気よく走る。

エンジン音は車内に響きますが、目標速度までの到達が遠い感じまではしないためそれは魅力。

乗り心地は新型ワゴンRよりも若干硬くなり、ロードノイズも若干響く感じはあり、段差を乗り越えたボディのブルブル感も感じやすい。

快適性では新型ワゴンRやスペーシアが光る。

ですが、それらよりも元気に走る楽しさはラパンの方がありました。

パワーは若干物足りないかな?ぐらいなので、一般道メインなら大きな不満はないかもしれません。

ただ、ターボ設定はないためご注意を。

視界については三角窓はミラーで隠れますが、コンパクトなのでボディサイズは気にすることはなく運転できる。

それなのに360°モニターがあるのは良心的。

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★★こんな方にオススメ★★
軽自動車でこの輸入車風のレトロな雰囲気が漂うデザインに魅力されたなら買い。
また、室内はカフェの雰囲気が漂い、どこかフィアットを思わせるデザインも所有満足度を満たしてくれそうです。
LCと言っても走り面はラパンと同じなのでターボ設定は無いためご注意を。
また、スズキの軽自動車の中では乗り心地やハンドルはやや硬め。
ロードノイズも大きくなりますが、このサイズで軽快でキビキビ走りたい方にもオススメです。


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