過去の記憶

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コラム

幼少期など、過去に辛い経験をしてしまうと、

その時の感情を抱えたまま大人になってしまう。

心も身体も成長しているはずなのに、昔の記憶はそのまま残り

その場に留まり続けてしまうことがあります。

例えば、幼少期に父親や母親から酷いことをされて、心を傷つけられると

本人が大人になり、子供ができて育児が始まると、当時のことを

嫌でも思い出し、その時の感情に引き戻されてしまう。
自分がされた辛い体験を子供にはさせたくないと頑張りすぎる人

ほど、過去に囚われて身動きが取れなくなってしまいます。

誰にも話さず一人で抱え込んで、歳をとっても、あの場所から動けない

そんな辛い思いをしていませんか?

過去と向き合った方がいいなんて、そんな簡単には言えません。

でも、人生の最後の日まで一人で抱えて苦しまないでほしいんです。

信頼できる人であれば、自分の嫌な部分を見せてでも、辛かったことや

本当の気持ちを聴いてもらって、一人で抱え込んだ荷物をおろし、

少しでも楽になることを優先してください。

もうこれ以上、過去に囚われ続けないできり…。

悲しいけれど、過去を帰ることはできません。

グチャグチャに詰まった過去の引き出しを、少しづつ整理して

閉じられるようになったら、見えていなかった未来の引き出しに

気付けるかもしれませんよ。 




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