めんどくさい!

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コラム
今日は、2012年1月15日に書いたブログ記事を再掲します。
こころの成長過程の只中にいました。

めんどくさい!

私がよくつぶやく心の声です。
自分がなにかやっているとき、他人から予期せぬ注文事を頼まれる場面が多いのですが、感じるのは怒り。
おそらくこのとき、相手にも解るくらい私の顔はゆがんでいます。

めんどくさい!
なんでいま、それを私に頼むんだ。そんなことくらい自分でしろよ…とね。

この後、私の心には不安の感情が湧き起こり、必ずといっていいほど頼まれたことをしてしまうんです。

これが原因でよく私は誤解されてきました。
「ちゃんとやってくれるんだったら、最初にそんな顔しなけりゃいいのに…」
いままで何度妻から言われたことでしょう。

でも、このクセは、注意していても時々顔を出してきます。
トラウマなんですね。

最近、このことが特に気になって仕方がありません。
ということは、解決すべき時に近づいているということなんでしょう。
今年は第一に、この心傷風景の作り直しと再解決に挑戦してみたいと思っています。

あなたにも、よくないとわかっていながら直せないクセがありませんか?
もしかするとそれは、過去に作った「心の傷」のせいかもしれません。
ヘルスカウンセリング学会公認心理カウンセラーは、このような心の傷の再解決をはかり、本来なりたい自分をみつけ、それに近づくための行動変容をサポートしているんですよ。


お読みになって、いかがでしたか?
いまの私は…、このクセはほぼ克服できたと思っています。
今回紹介したのは、当時の「SAT行動変容支援カウンセリング法」というもので、心象風景連想法などさまざまなテクニックが組み合わされています。
それらの意味と手順を理解して実践していくことで、誰でもできるようになっているのがヘルスカウンセリングなんです。



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