家族との関係【父編】

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コラム
この数年で、父は私の言うことをよく聞いてくれるようになった。

老いを感じて、少し自分に自信がなくなったのかもしれないし、
私の「大人」としての実績を認めてくれるようになったのかもしれない。

私が言ったこと、伝えたことを、
「わかり易かった」
とか
「助かった」
と、
やたらと感謝してくれるし、

私がプレゼントした物を、
ひとつひとつ、よく覚えていて
大切に使ってくれている。
(私自身が、あげたことすら忘れているのに・・・)


それをね、私が、素直に
嬉しい
と感じるようになった。

ということに、ある時、気が付いた(笑)


前までは、
私がしっかりしなくては!
という、気負いがあったので、
何を言われてもプレッシャーでしんどかった。
(※)家族との関係【わたし編】参照
https://coconala.com/blogs/413103/4615


でも、その
「お前に任せた、任せている」
という『期待』な感じから

「お前のお蔭で」
という『感謝』

に変わったように感じる。


父はずっと同じで、
私の受け止め方が変わっただけなのか?
私の心持ちが変わったことで、関係性が変わってきたのか?
どちらなのかは、わからない。

でも、ひとつ言えるのは、

人を変えることはできないけれど、
私が変わることで、そこにある関係性は変わる!
ということ。

思い込みや先入観や自己防衛なしに、
そのまんまを素直に受け取ることができたら
私が思うよりも、人生には、
もっともっと、
あったかい想い
やさしい愛情
があるのかもしれない。

私が思うよりも、
世の中はもっともっと
あったかくて優しい
のかもしれない。

もっと肩の力を抜いて、
楽しんでみよう♪

感謝しよう(*^▽^*)

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