ダムの壁を登ろうとしていた! [リーディングセッション実例②-1]

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コラム
『ちいさな癒しの世界』をお届けする、セラピストのyura♪です。


最近、友人が、承認欲求がどんどん強くなり情緒不安定気味になってきたので、私のセッションを受けてくれました。
セッション内容と感想のシェアを快諾してくれたので、ご紹介させていただきます。

*** セッションご感想 ***
書いてある内容、そして解放と、すごく良かったです。
セッション結果を読むと、凝り固まっていた感情がほぐれました。
自分が思い込んでる時って、人のアドバイスが入ってこないものですが、セッションを通じての抽象的な表現だと、受け入れられるものなんだと体感しました。
今は、とても心が軽いです。
ありがとうございました。
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こんなご感想をいただいたセッション結果を、数回に分けてご紹介していきます。
まずは、リーディングして解放する3つのイメージの1つめから。


●1つ目のイメージ

絶壁の何もない巨大なダムの壁のような壁面を、ロッククライミングのように一生懸命によじ登ろうとしている
でもその壁面には何もなく、つかみどころがない為、指先の力だけでぎゅぎゅっと、なんとか掴んでいる感じ
そもそも、そこには何の引っ掛かりも取っ掛かりもないので、その壁を登ること自体が無理で、無理なことをしようとしている
指だけかろうじて引っ掛かっているが、両足はぶらんぶらん
それなのに「そこにしか道がない」と思い込んでいる
「この道で、いつかなんとか行けるはず!」と思い込んでいる
思いこみが強い為に「この方法で行くと、いつか落ちるかも!?」という恐怖心はないが、「この方法でいける!」という手応えもない為、
進めない中、足元の不安定さだけが徐々に増していっている

そこにある感情は
 むなしさ
 空回り
 こんなにがんばっているのに、手応えを得られない
 自分の何が悪いのか?何が間違っているのか?
 この方法で合っているはずなのに!という思い込み

この思いこんでいる状態を癒して解放しました。

セッション実例②-1.jpg

(続く・・・)


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