【本を出したい人はまずこれを読んでみて】《やさしく解説》自分の本を出す戦略

記事
コラム
フォロワーやファンがそんなにいない人が商業出版でデビューする近道は出版プロデューサーに相談することです。
ここで注意したいのが、
・出版社勤務経験なし
・編集者経験なし、もしくはかじったのみ
・当然、実績もスキルもなし
という出版プロデューサーが多数存在していることです。
もちろん、そんな人に相談してはいけません。
※上記のような出版プロデューサーでも出版社の現役編集者と何十人ものネットワークを持つ人がまれにいます。こうした人は相談してもいいでしょう
・企画の詳細なアドバイスができる
・編集者としてのスキルが高く、実績も十分
・各出版社の編集者とネットワークをたくさん持っている
という人が理想です。
あと、ベストセラーを過去に出した著者が出版プロデューサーになっているケースがあります。
「〇〇万部突破の作家がプロデュースする」というパターンです。
多くの方は著者の能力でベストセラーになったと認識します。
しかし、実際には内容の精査や販売戦略、宣伝戦略など出版社の多くの部署が総力をあげてベストセラーにしているわけです。
ですので、声高に自分の過去における部数をアピールする出版プロデューサーにも注意が必要といえます。
次回は、具体的にどうやって本を出すのか? 具体的な行動を解説します。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す