【商業出版したいなら知っておきたい】企画の売り込みを無駄にしない方法

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コラム
ほとんどの出版社では一見さんの売り込みはほぼ門前払いです(ホームページなどで募集している出版社は除く)。
やはり出版社とのネットワークを持っている出版プロデューサーに依頼するのが近道です。
それでも自力で売り込みたいという人へは下記の方法を紹介します。
・自分が出したい本と同じジャンル・テーマの本と近い本を探す
・PART9で解説した企画書の書き方に忠実に企画書を作成する
・近い本を出している出版社へ企画書を郵送する
・郵送する際は社名のあとに『●●●●』編集ご担当者様 と必ず書く
・「本書の感想文と企画所在中」と付記するとよりいいです。
 これでよほど横柄な出版社でなければ担当編集者には届くと思います。
丁寧な仕事をする編集者であれば目は通すと思います。
ここで大事なのは、近い本の感想文に対して担当編集者が「えっ、そこまで読んでくれているんだ」というくらい徹底的に読み込んで書いてください。
よかった箇所をかたっぱしからあげて、いかに自分の役に立ったか、感銘を受けたかを伝えるのです。
そのとき、決して評論したり批判しないでください。

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